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映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」を観てきました アニメーションの技術をこれでもかと詰め込んだ傑作

映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」を観た感想です。

これでもかと言うほど、色々なアニメーションの手法が詰め込まれており、一見の価値ありの作品でした。

映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」を観てきました アニメーションの技術をこれでもかと詰め込んだ傑作

映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」感想

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映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」感想

映画「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」を観てきました アニメーションの技術をこれでもかと詰め込んだ傑作

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映画観たらスパイダーマン・インディアかっこいいです

マイルス・モラレスが主人公の2作目のアニメーションです。
前作も多彩なアニメーション技術が盛り込まれていましたが、今作はさらにその上を行く出来でした。

映像もストーリーもめちゃくちゃ面白く、マルチバースのネタは去年の実写映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でやり切ったと思っていましたが、今作は違う切り口で超えてきたなと感じました。

実写、人形劇なんでもあり

映像では、アニメに実写が入れられていた李、レゴのスパイダーマンが出てきたりとなんでもありのアニメーションでした。

同じ画面上で、CGのスパイダーマンと紙の敵が入り混じりド派手なバトルが繰り広げられたりと、映像を見ているだけで楽しかったです。
アニメが好きな人は、映像を見に行くだけでも価値があると思いました。

バトルシーンはさすがスパイダーマン

スパイダーマンといえば、実写もアニメーションも毎回、戦闘シーンが斬新で迫力があるイメージですが、今作もその通りでした。

序盤には、女スパイダーマンことグウェンがミュージアムで戦うシーンから始まりますが、空中戦の映像の見せ方が迫力があり爽快でした。

そして、マイルス・モラレスと宿敵となるスポットの戦闘も見どころがありました。
スポットは、空間に穴を開けて、別の穴へあらゆるものを瞬時に移動させることができる能力がありますが、テンポよく斬新な戦闘シーンが楽しめました。

あと、スパイダーマンといえば戦闘中でもテンポの良いユーモラスな返しをしながら戦いますが、今作でもばっちりでした。

風呂敷を広げまくりなストーリー

前作の事件の後のストーリーとなっているので、人物関係を知っておくためにも前作は見ておいたほうがいいと思いました。

そして、かなりいい所で終わるので2024年公開予定の第3部までには、今作を観ておいた方がいいです。

マルチバースでスパイダーマンだらけ

中盤で、マイルスはマルチバースの世界に移動しますが、有象無象のスパイダーマンがごちゃごちゃしてる映像はギャグ世界のようでした。

続きが気になる終わり方

今作は3部作の2作目となっています。1作目は、きれいに話がまとまって終わりますが、先がかなり気になる所で終わります。

かなり話の規模を広げたなと思っていたら、最後の最後で風呂敷をさらに広げて終わりました。
次回作でちゃんとまとめられるのかなと期待半分不安半分です。

まとめ

スパイダーマンは、マーベル作品の中で唯一追いかけてる作品ですが、毎回満足度が高いです。
スパイダーマン好き以外でも、アニメが好きな方は、最高峰の映像美を堪能できるのでそれだけでもオススメです。
早く次回作が見たい!

ジャンプで「スパイダーマン:オクトパスガール」の連載が始まったり、秋にはPS5のゲームがでたりと今年もスパイダーマン盛りだくさんの年になりそうです。