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今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【24年4月まとめ】 お花見、本棚作り、「山本二三」展など

4月に体験したこと、遊んだゲーム、読んだ本で良かったことをまとめました。今月はお花見に始まり、本棚作りや展覧会などを楽しみました。

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~

今月の良かったことまとめ

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今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~

今年は桜が遅咲きだった気がします。お花見も場所によって1週間程の差があったので何カ所かで楽しむことができました。

花見

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【24年4月まとめ】

お花見と写真撮影

今年は温かい時期にお花見ができたので、外でシートを広げて宴会している人も多かった気がします。入学式の時期に満開のところもあったので、新しい制服姿で写真を撮ってる親子もちらほら見かけました。

私は、レンズを新しく買ったので、友達、家族や1人で色々なところに花見行き、カシャカシャ写真を撮ってました。YouTubeで、f値やシャッタースピードなどを勉強しながら撮影してみたので、最後の方は上手く撮れた気がします。

有馬温泉

有馬の太閤の湯が、1日限定で神戸市民なら1000円で入館できるキャンペーンを行っていました。創業62周年を迎えたらしいです。

今月は仕事がかなり忙しくて疲れていたのと、黄砂と花粉症で身体もかなり弱っていたので、かなりリラックスできました。金泉・銀泉ミックスの蒸気風呂が体に染み込んだ感じがして良かったです。

「山本二三」展と「Colorful JAPAN」展

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【24年4月まとめ】

「山本二三」展のポスター

天空の城ラピュタやもののけ姫、時をかける少女などの背景美術を担当されていた山本二三さんの展覧会に行ってきました。アニメのキャラクターは一切登場しませんでしたが、そのアニメを連想できるものが多く、背景だけでも印象に残るものなんだなと感じました。

その日に、明治時代の輸出産業だった手彩色写真が展示されている「Colorful JAPAN」展にも行きました。明治時代でも外国人を意識してニッポン文化を紹介しようとする動きがあったんだなと知り、驚きました。その頃から今にかけて、日本人のおもてなし思考はそんなに変わってないのかもと思ったりしました。

本棚作り

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【24年4月まとめ】

本棚作り

ニトリでNポルダを購入し、新しく本棚を拡張しました。積読本が本棚に入りきらなくなり、そこら辺に文字通り積んでいたので部屋の整理ができて良かったです。

最初はインテリアも取り入れた本棚にしたいなぁと思っていたのですが、本を並べていくとそんなスペース無くなりました・・・。お洒落な本棚を作りたい!

英語学習

最近、英語がとっさに出ない!とショックを受ける出来事があったので、リハビリがてらNHKのラジオ講座を始めました。「中学生の基礎英語 レベル2」と「中高生の基礎英語」の2つのテキストを買って聞きましたが、中学生の基礎英語 レベル2がストレスなく聞けて、声を出して練習できるので、これを1年続けようと思います。

読書

今月は何冊か並行して読書しました。完読してないもの(の方が多いですが)は来月にでも紹介できたらと思います。

君のクイズ

生放送の早押しクイズ対決番組決勝戦の最後の問題で、クイズが始まる前に相手が答え、それが正解してしまうという出来事が起こってしまいます。ヤラセを疑う出演者たちですが、決勝戦を戦い、その時の空気を感じた主人公は独自に相手のことを調べ始めます。

最初はクイズ大会の一般人との考えの乖離を埋めるように、クイズ大会とはどんなものなのかが語られていきます。クイズ思考の主人公の語りで話が進んでいくので、すぐに頭の中がクイズに関することで脱線していくのが楽しかったです。気が付くと、中盤頃には読者もクイズプレイヤー側の視点で考えられるようになっています。(クイズとはただ答えるだけのものじゃないんだぜ、と知った風に語れるようになってます。)

しかし、物語中盤以降、決勝戦を回想していくうちに、主人公はクイズと自分の体験がシンクロしていきます。「響け!ユーフォニアム」のシーンは、思わず涙が出そうになりました。だんだんと本のタイトルである「"君の"クイズ」の意味が分かっていきます。クイズとは人生だ。

相手が質問前に答えられたのはなぜ?という題材だけでここまで話が広がるのかと衝撃でした。また、生放送クイズ対決番組という舞台設定も上手くいかされており、ストーリーに無理やり感がなく納得できる結末でした。

ダンジョンの中のひと 1巻

主人公の少女クレイは、強力なモンスターを倒そうとするが、戦闘中にダンジョンの一部が壊れて、ダンジョンに似つかわしくない家具が完備された部屋が出てきて・・・。実はダンジョンは、管理されておりモンスターも雇われていた!?実態を知ってしまったクレイは、半ば無理やりダンジョンで働くことになってしまいます。

ゆるい絵柄とシリアスなダンジョンの裏側事情が癖になる独特の雰囲気がありました。アニメ化もするようなので楽しみです。

よーじょらいふ! 1-4巻

男子大学生アキヒコ、朝目が覚めたら金髪よーじょになっていた!同じくよーじょ化してしまう「お兄ちゃんはおしまい!」が気に入ってる人にはオススメです。従妹や友人(ロリコン)に世話されながら、落ち込まずによーじょライフを満喫するポジティブ主人公がいいです。可愛いお洋服を着たり、おいしいお菓子をもぐもぐします。

なぜよーじょ化してしまったのか謎解明部分もあり、ストーリーも楽しめそうです。とはいえ、4巻では思考回路もよーじょ化してしまい、よーじょ友達とキャッキャしてるだけになってました。

「Papa told me」傑作選

こちらのブログで紹介されていて興味を持ち、傑作選を読んでみました。知世ちゃんとお父さんの2人暮らし(父子家庭)の物語ですが、2人の会話のテンポの良さというか、心にしみるセリフが多く一気に引き込まれました。知世の大人びた言動と子供らしい素になる瞬間のギャップが良かったです。

全27巻なので、すぐに全巻購入とはいきませんがちょっとずつ集めていきたいと思う作品でした。調べるとCocohana verという続編も出てるみたいですね。個人的には旧バージョンの絵柄が好みです。傑作選は無料で読めるのでおすすめ!

視聴した動画

新クールになりましたね。いろいろな新番組が始まりました。

今期アニメ

とうとう来ました!「響け!ユーフォニアム3」。変わらないクオリティで安心しました。セリフだけでなく、キャラクターの動きで感情が表現されてるのがアニメーションのいい所だなと実感する作品です。新キャラの黒江真由がホンワカした性格と思いきや、それだけでなさそう。またギスギスがくるのかと楽しみです。

「無職転生」もクオリティ高いですね。スランプ?を抜け出して、晴れやかなルディがいい方向に向かっているのがいい感じです。周りの人たちと信頼が築かれていき、お互いに助け合うようになっているのがいいです。OPを見るとお母さん救出まで行きそうですね。そこでの父親とのエピソードが作品の中でも好きなのシーンで早く見たいような、見たくないような・・・。

「終末トレインどこへいく?」は同監督の「迷家-マヨイガ-」路線かなと思い、あまり期待せず視聴したのですが、思いのほか(いい意味で)ぶっ飛んでいて良かったです。セリフにセリフを重ねていくガールズトークがテンポ良いです。

「夜のクラゲは泳げない」も期待作でした。女子高生が夢に向かって頑張る青春群像劇がいい感じです。「狼と香辛料」もなぜ今始めから?と謎ですが、ラノベで人気作だっただけあり面白いです。

駒田蒸留所へようこそ

P.A. WORKS「お仕事シリーズ」初のアニメ映画ということでしたが、お仕事シリーズは当たり外れの落差が大きすぎて、映画館では観ずに動画配信されていたので見てみました。結果は、かなり面白かったです。(好きなお仕事シリーズは「花咲くいろは」と「SHIROBAKO」です。)

新人編集者の高橋光太郎は他の仕事も続かず、押し付けられたウイスキーの連載記事のため女性社長・駒田琉生を訪れます。経営難に陥った蒸留所の立て直しを図る女性社長とやる気のない新米編集者が、幻のウイスキー「KOMA」を復活させるべく奮闘する物語です。

基本は琉生の物語を軸に進みますが、光太郎という外部の人間の視点で物語が進むのが面白い構成でした。始めは光太郎にイライラしますが、琉生の生き様を見てだんだんと熱い思いをもっていく展開が良かったです。

「サクラクエスト」「白い砂のアクアトープ」は物語上のご都合主義展開がなく、失敗の後に成功という展開がなくてモヤモヤしましたが、この作品はちゃんとそういった展開だったので最後は気持ちよく見終えることができました。

グランツーリスモ

ゲーム「グランツーリスモ」のプレイヤーから、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーを育てるプロジェクトに選ばれた主人公のサクセスストーリー。ハンドルじゃなくてコントローラーでも握っておけ!など言われながらも夢をあきらめない主人公が良かったです。

上手くいきかけたと思ったらアクシデントが起こり、解決していくドラマが普遍的で感動しました。特に事故が起こってしまい苦悩し、それを乗り越えようとするラストレースは良かったです。昨日の敵は今日の友な展開もあり、王道物として楽しめるエンタメ作品でした。

アステロイド・シティ

ウェスアンダーソン監督の新作がアマプラにきていたので視聴しました。ウェスアンダーソン独特の色彩が際立っていました。内容は、アステロイド・シティという架空の舞台で役者が演じるシーンと現実で役者や演出家などが話すシーンを交互に繰り返す、劇中劇的な展開でした。現実シーンが白黒で、アステロイド・シティがカラフルな演出が面白かったです。

ただストーリーは、ホントよく分からなかったです。意味を考えず雰囲気を感じる作品だと思いました。雰囲気で見てると、台本を読むようなセリフ回しが癖になりました。

今月の良かったことまとめ

振り返ると今月も忙しいながら、色々やってたなと思いました。ブログなどで記録を残していると後で振り返るときにいいですね。

いよいよGWです。人が多いのと、それにプラスして外国人が多いので観光地はとんでもなく人があふれそうです。観光地には行かず、他のことを楽しみたいかなと思います。ではでは、また来月~。