Flamin-GO

その時々で興味のあることや気になったことを徒然なるままに書き綴るブログ

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

今月の良かったことを紹介します。

展覧会や視聴した動画に関するものが多めです。

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~

今月の良かったこと

スポンサーリンク

 

 

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~

今月は色々な展覧会に行くことができました。

「いとうのいぢ展 ぜんぶ!」

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

いとうのいぢ展

ライトノベル「灼眼のシャナ」や「涼宮ハルヒ」の挿絵で有名ないとうのいぢ先生の出身地である兵庫県加古川市で開催されていました。

ラノベの表紙や他のDVDの絵など様々な絵が堪能できました。
過去から現在に至るまで、絵の表現が変化していっているのも見ることができ興味深かったです。

「涼宮ハルヒ」のラノベを買って読んでみようかなと思いました。

イマーシブミュージアム

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

イマ―シブミュージアム

映像と音楽で印象派の絵画を見る体験型ミュージアムです。
程よい人数で座って鑑賞できたのが良かったです。

モネやドガ、ルノワールなど印象派の絵を360度のスクリーンで堪能しました。
絵画の世界に入り込む演出があったりと、体験型ならではのものもありました。

SPY×FAMILY 展

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

スパイファミリー展

イマーシブミュージアムと同日に行ってきました。
ただ漫画の原画を見るだけでなく、映像や再現、ミッションなど様々な体験があり、楽しめました。

夏休みなので子どもさんも多かったです。
ですが、入場時間が細かく区切られていたので、そこまで混雑せずに鑑賞できました。

イマーシブミュージアムとSPY×FAMILY 展は以下の記事でまとめています。

神戸北野異人館街「風見鶏の館」

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

神戸異人館「風見鶏の館」

耐震改修工事のため10月から長期休館するということで、行ってきました。
訪れた時は、あいにくの雨でしたが、ゆっくり館内を見ることができました。

館内では、昔の神戸の写真が展示されていたり、長期休館ということで風見鶏の館の思い出を絵やメッセージで展示されていたりと良かったです。

9月にもう一回行けたらいいなと思っています。

読書

たくさん本を買った割には、そんなに積読を消化していません。
何かと忙しく、本を1日中読める休みが欲しいです!

虫かぶり姫 7,8巻

コミック版です。アニメでやってた最終話付近のシリアスな物語に突入しました。

本にしか興味がなかったエリアーナですが、クリストファー殿下に近づこうとする女性が表れ、嫉妬心を覚えて戸惑う様子が描かれていました。

一番盛り上がるところで終わったので、(アニメで見て内容は知っていますが)次巻が楽しみです。

作者が、6巻の表紙からエリアーナが本を持たないように描いたと述べており、本から殿下に関心が移っていっている描写が尊いです。

メイドインアビス 12巻

白笛 神秘卿スラージョと合流し、深界七層目前まで迫ります。
それと同時に地上付近でも異変が起こっており、なにかとんでもないことが起こりそうな予兆がする巻となっていました。

新しい層に近づいているので、今巻はおとなしめな内容でしたが、新たな事実もでてきて興味深い内容でした。

あと、サブタイトルのハローアビスの意味がやっと分かる巻でもありました。(helloという意味ではなかったんですね)

光圀伝

超分厚い本でしたが、ようやく読み終わりました。
間を空けたりしたので1年以上かけて読み切りました。
水戸黄門として知られる、水戸藩2代藩主の徳川光圀の生涯を余すことなく書き切った大作でした。

好好爺のイメージが強い水戸黄門ですが、この作品を読めば、そんなイメージは一瞬で吹き飛びます。
前半は、荒々しくも理性的で、あらゆること(文武ともに)を貪欲に吸収しようとする少年期から青年期が描かれます。そして、老年期で周りの親しい人たちが次々と亡くなっていく中、当時としては長寿だった光圀がエネルギッシュに活動しつつ若い世代に託していく姿が書かれ、まさに一生涯を書いていました。

同時代を扱った「天地明察」ともリンクする場面があり、光圀側の視点ではこういう考えで話していたのかと面白かったです。天地明察もかなり面白いのでおすすめです。
大河ドラマ化してほしい作品でした。

 

ジヴェルニーの食卓

マティス、ドガ、セザンヌ、モネの4人の印象画家にそれぞれ焦点が当てられた4つの短編集です。
今は最後の短編のモネのところを読んでいます。

小説を読みながら、実際の作品をネットで検索して鑑賞したり、今まで買った美術館の図録の絵を見たりと楽しみながら読んでいます。

過去の時代の人たちの物語ですが、作者の原田マハさんの知識量のおかげで、実際にインタビューしてきたかのような生き生きとした描写が良いです。

遊んだゲーム

FF16クリアしました!遊んで良かった作品でした。

ファイナルファンタジー16

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

ファイナルファンタジー16

ストーリーは骨太でサブクエも充実しており、なによりバトルが爽快で面白かったです。

キャラクターの感情の表現が素晴らしかったです。
セリフで語るのではなく、顔の表情や手の動きから感情を表現していたのは、ゲームのグラフィックでここまで表現できるようになったのかと驚きました。

良い意味で体験する映画を遊んでいる感覚になりました。

以下の記事でレビューを書いています。良かったらご覧ください。

クライマキナ

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

クライマキナ

個人的にはストーリーがかなり良かったです。
序盤では、このまま最後まで敵対勢力を倒していくストーリーかなと思っていました。
ですが、2度目のオープニングが流れてからは、次々展開が変わっていき、どんでん返しの連続で楽しめました。

バトル面では不満も多かったですが、ストーリーや音楽を重視する方は遊んでみて損はないかと思います。
あと、エノアにすごく褒めてもらえます。はなまるももらえます。

詳しいレビューは以下の記事で書いています。

GRIS

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

GRIS

パズル雰囲気ゲーです。
最初はストーリーも分からず、あてもなく人っぽいキャラを彷徨わせます。
ですが、だんだんと操作が分かってくると、世界観を楽しめるようになりました。

絵画のようなグラフィックが美しく、それにあった音楽も良かったです。
静止画のスクショでは説明しにくいですが、動かすと爽快感とアーティスティックな感性を感じられるゲームです。

視聴した動画

映画「響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」に間に合うように、未視聴のシリーズを見て追いつきました。

「響け!ユーフォニアム 〜誓いのフィナーレ〜」

久美子が2年生になり、新入生を指導する立場になります。
低音パートにも新入生が入ってきますが、ユーフォニアシリーズらしく人間関係の問題が発生します。
今まで2,3年生は修羅場をくぐってきたので、1年生の問題がメインで扱われていました。

問題なしの優等生でもあり、本心を見せない危うさもある久石奏のキャラが見ごたえありました。

同じく1年の鈴木美玲と鈴木さつきの間でトラブルが発生したときに、奏は「私は美玲の方が良いと思う」と持ち上げていましたが、久美子はそれは違うと否定する場面が印象的でした。
誰かと比べてその人を褒めるのは簡単で楽なやり方ですが、そうせず本心でぶつかった久美子はやっぱり"性格悪い"なぁと思いました。

久美子1年生編が2クールの長さだったので、2年生編が映画1本で尺足りる?と思いましたが、綺麗にまとめられていました。

ファンタスティック・プラネット

フランスのカルト的SFアニメがアマプラの見放題に入っていたので視聴しました。

何か最近見たタイトルだなと思ったら、「ピクミン4」開発インタビュー記事で、初代「ピクミン」の開発時、作品世界の参考にするために開発チームで「ファンタスティック・プラネット」を視聴したとありました。
アマプラもこのインタビュー記事を読んで、見放題に入れたのかな?

内容は、悪夢を見ているようなシュールな作品でした・・・(笑)
日本での劇場初公開は1985年とずいぶん昔で、切り絵アニメーションです。

惑星イガムでは巨大な人類・ドラーグ族が支配し、小さな人類(=人間)はペットのように飼育されたり、害虫のように駆除されたりしていました。

見ると、人間=ピクミンだなと感じる描写がけっこうありました。
ピクミンの世界観の参考作品を見てみたいという人にはオススメ?です。

ミセス・ハリス、パリへ行く

夫を戦争で亡くしてロンドンに住む家政婦のハリスは、勤め先で美しいディオールのドレスに魅せられます。
色々な手段でお金を得ようとしますが、成功したり失敗したりを繰り返します。

最終的にお金を貯めて、パリのディオール本店に行きますが、威圧的なマネージャーから追い出されそうになります。
しかし、ハリスは諦めず、周りの人を巻き込み夢を達成していきます。

「情けは人のためならず」のことわざを体現したストーリーでした。
ハリスは道中で出会う困っている人を助けていき、マイナスになることもありますが最終的にプラスへと動いていきます。

最後に大きくマイナスへと振り切りますが、出会った人たち総出でハッピーエンドを迎える展開は優しい気持ちになりました。

パリの美しい建物やドレスと対照的にゴミだらけの道路など、当時のパリの生活も見れるので興味深かったです。

DUNE/デューン 砂の惑星

ゲーム「DUNE Awakening」の発表を見た時に、映画があることを知りました。
砂の惑星デューンを舞台に資源を巡って陰謀や争いに巻き込まれるポールの物語です。

アマプラで見放題配信が始まったので、見てみました。
砂漠の世界でSF的な映像美を楽しめました。

今作はパート1で、来年2024年にパート2の公開が決まっています。
壮大なプロローグという感じで、主人公が陰謀を巡る事件に巻き込まれ、これからどうなるのか?という所で終わりました。

調べると、原作はフランク・ハーバートによる小説で、「デューン」シリーズは6作品あるようです。
1作目が1965年に出版されており、かなり昔の作品だと知り驚きました。
今作の映画は、壮大な物語の序章のほんの一部にすぎなかったようです。

映画

今月はユーフォニアムの新作を見に行きました。
シリーズもやっと追いつき、映画を堪能できました。

「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」

今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~ 【23年8月まとめ】

特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~

特別編ということで、テレビアニメシリーズや前作の映画程の盛り上がりはなかったですが、部長になった主人公が奔走するのが良かったです。

3年生編が2024年4月から放送開始とのことで楽しみです。

今月の良かったことまとめ

今月を見返すと結構出かけていたなと思いました。
お盆休みもありましたし、ゆっくりできました。その後が忙しかったですが。

来月もいろいろ楽しみたいと思います。