「ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」が発表されると、もう年末かーという感じがしますね。
今年も色々なゲームを遊ぶことができ、良い1年でした。ということで勝手に「マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」を考えてみました。
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「マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」
「マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」とは、私が今年プレイした中で良かったゲームを独断で勝手に決めた何の権威もない賞です。
今年発売されたものだけでなく、以前に発売されたものでも「今年プレイした」ならエントリーしています。(セールでゲームを買うことが多いので21年以前のものも多いと思います)
本家の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」みたいに、いろいろな部門を考えてみました。
ベスト・RPG部門
RPGで面白かった作品です。エントリーは5作品です。
- ペルソナ5 ザ・ロイヤル
- SCARLET NEXUS(スカーレットネクサス)
- 龍が如く7 光と闇の行方
- BLUE REFLECTION TIE/帝
- ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
ベスト・RPGは・・・
ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
感想や評価
今年最も評価が高かったRPG「Tales of ARISE」は只今プレイ中ですので除外しました。
スカーレットネクサスはアニメ調のCGで、テイルズオブアライズよりキャラクターのビジュアルが好みでした。
龍が如く7は、ジャッジアイズをきっかけにプレイした初龍が如くでしたが、サブクエストは面白く、メインストーリーはとても良くて感動しました。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルは主に去年プレイし、今年初めに最終ダンジョンをクリアしたので惜しくも外しました。
ファイナルファンタジーVII リメイクは、PS4で去年プレイしたときも感動と驚きでしたが、PS5で再プレイしたところ、こんなに快適だったっけ?と再び驚かされました。ユフィのDLCも良かったです。早く続き出してください……。
ベスト・アクションゲーム部門
アクションゲームで面白かった作品です。アクションRPGはどっちに含めるか迷いましたがアクションよりのものはこちらに含めました。
- ニーア レプリカント ver.1.22
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
- Spider-Man: Miles Morales(スパイダーマン: マイルズ・モラレス)
- LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
- ラチェット&クランク パラレル・トラブル
ベスト・アクションゲームは・・・
ラチェット&クランク パラレル・トラブル
感想や評価
ペルソナRを去年から今年の始めにかけてプレイし、続いてペルソナ5 スクランブルをプレイしました。快適爽快アクションかつ新キャラ2人のストーリーがめちゃくちゃ良かったです。若者のストーリーよりおじさんのストーリーの方が感情移入できる年齢になったなと感じました。
スパイダーマンは前作同様の世界観でPS5のロードなしの移動に感動しました。アクションも種類が増え楽しかったです。続編というより1.5な扱いだったので、少しボリューム不足なところが残念でした。
ラチェット&クランク パラレル・トラブルは、ボリューム満点とは言えませんが、爽快でエモーショナルな体験が圧縮されており、これぞアクションゲームだ!と感じました。
1年以内にスパイダーマンとラチェクラという高クオリティーな作品を続けて出したインソムニアックゲームズはホントすごいゲーム会社だなと思います。
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ベスト・インディーゲーム部門
- コーヒートーク
- 熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls
ベスト・インディーゲームは・・・
コーヒートーク
感想や評価
インディーゲームは面白そうだなという作品が結構あるのですが、ゲームができる時間が限られているので優先的に大作をプレイしており、あまりプレイしていません。
その中で、PSプラスのフリープレイにあったコーヒートークが印象に残りました。個性的な客との会話を楽しみつつコーヒーを提供するという会話を楽しむゲームでした。
独特な世界観やローファイヒップホップの音楽、軽快でアメリカンな粋な会話が楽しめました。制作会社はアメリカだと思ったらインドネシアだそうで驚きました。「VA-11 Hall-A」フォロワーのゲームらしいので、いつかこちらもプレイしたいと思います。
ベスト・運動ゲーム部門
- リングフィット アドベンチャー
- ピクミンブルーム
ベスト・運動ゲームは・・・
リングフィット アドベンチャー
感想や評価
コロナによりお家時間が増え運動不足が……。でも運動したくない!という自分にぴったりでした。スイッチは主にリングフィットのために使っています。
任天堂はWiiの時代でもWii Fitをヒットさせたりと運動系でいいものを出してくれるのがいいですよね。
ピクミンは、ポケモンGOなどと違って歩きながら操作する必要がなく、スマホを持って歩き回り、出先で座っている時や家に帰ってから確認できるので気に入ってます。歩数計てきな使い方でぼちぼちやっています。
ベスト・スマホゲー部門
- Fate/Grand Order
- あいりすミスティリア!
- 原神
ベスト・スマホゲーは・・・
あいりすミスティリア!
感想や評価
原神は主にPS5でプレイしているのであいミスを選びました。スキップやオート機能も充実しており他の事しながらプレイしてますが、ストーリーも良く、いつも尊い…とつぶやきながら楽しんでいます。ご都合主義にも取れますが、ストレートに良い物語展開なのでおすすめです。
FGOは、コンシュマーゲームにはまり出してから熱が少し冷めてしまいました。ストーリーは好きなので、周回などやりこまずストーリーだけ楽しんでいこうという方向に変えました。スキップやオート機能を実装してほしい……。
ベスト・ノベルゲーム部門
- 月姫 -A piece of blue glass moon-
- レイジングループ
ベスト・ノベルゲームは・・・
レイジングループ
感想や評価
昔はノベルゲームを結構やっていましたが、長くてしんどいと思うようになり、最近は離れていました。
久々にプレイしたレイジングループでやっぱりノベルゲームは面白いなと実感し、再び熱が再燃しています。ノベルゲームの良さを再確認できたのでレイジングループを今年最高のノベルゲームに選びました。
月姫は演出が良く、ノベルゲームなのによく動き面白かったです。ですが以前プレイした魔法使いの夜が物凄く演出が良くて、あれ?となりました。特典冊子、月姫通信Rによると、あのレベルの演出より下げているということでした。ちょっと残念。
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ベスト・シナリオ部門
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
- 龍が如く7 光と闇の行方
- LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
ベスト・シナリオは・・・
龍が如く7 光と闇の行方
感想や評価
この3作品はどれもシナリオが良くて迷いました。
ペルソナ5 スクランブルは、ペルソナ5Rの続きでファンサービス的なものかと思っていたのですが、本気で作っているなと感じました。新キャラ2人がほんとに良かったです。ペルソナ5Rで全員の好感度をマックスにするまで頑張ったので、その続きとしてみんなが仲良し状態から物語が始まるのが普通にうれしかったです。
ロストジャッジメントもかなり良かったですが、個人的には前作のストーリーを超えられなかったかなと感じました。それでもかなり面白いです。
龍が如く7は、ジャッジアイズで興味を持ったので、初龍が如くでした。メインストーリーも丁寧でラストでは泣かされました。サイドストーリーは、おバカなものが多くて笑わされました。笑いあり涙ありで印象に残るストーリーとなりました。
ベスト・グラフィック部門
- Spider-Man: Miles Morales
- アッシュと魔法の筆
- ラチェット&クランク パラレル・トラブル
- ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
ベスト・グラフィックは・・・
ラチェット&クランク パラレル・トラブル
感想や評価
アッシュと魔法の筆は、壁に絵を描きそれが動き出すというコミカルで幻想的なグラフィックで気に入ってます。PSプラスのフリープレイは、気になるけど買わなかった作品や全く知らなかった作品に出会えるので気に入ってます。
ラチェクラは背景もワチャワチャと動いていたり、ド派手なアクションやワクワクする世界観など全体的にハイレベルでした。
ベスト・ミュージック部門
- ニーア レプリカント ver.1.22
- コーヒートーク
- BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
- BLUE REFLECTION TIE/帝
ベスト・ミュージックは・・・
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
感想や評価
ニーア レプリカントは世界のOKABEさんなので、やっぱり音楽いいなぁとなりました。
コーヒートークはローファイヒップホップの音楽が好きなのでストライクでした。
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣は、音楽にほれ込んでプレイを始めたほどの作品です。「OVERDOSE」は本当に良い曲です。
ベスト・ニヤニヤゲーム部門
プレイ中、終始ニヤニヤしていたゲームに贈られます。
- 聖剣伝説3 TRIALS of MANA
- BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
- BLUE REFLECTION TIE/帝
- 零 ~濡鴉ノ巫女~
ベスト・ニヤニヤゲームは・・・
BLUE REFLECTION TIE/帝
感想や評価
なんだこの賞は……。プレイ中、ディスプレイに映る自分の顔でハッと現実に戻ってしまうゲームです。
零は、フォトモードでニヤニヤしていましたが、ゲーム中は怖かったです。
ニヤニヤ描写(?)は断トツでブルリフ1作目ですが、キャラクターたちの掛け合いが格段に良く、尊くなっていたので2作目ブルリフ帝を選びました。
ベスト・終わり良ければすべて良し部門
ラストが良かった作品です。
- 龍が如く7 光と闇の行方
- BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
- 零 ~濡鴉ノ巫女~
ベスト・終わり良ければすべて良しは・・・
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
感想や評価
龍が如く7のラストは思わず涙しました。ラスボスに対する春日一番の怒りと悲しみが混じった演技がめちゃくちゃ良かったです。
零はマルチエンドですが、放生蓮の白菊とのエンドと不来方夕莉のグッドエンドがすごく晴れやかな気持ちになりました。
ブルリフ1作目は、戦闘とかグラフィックとか凄く良いと言えるものではありませんが、ラストでご都合主義に逃げずしっかりと別れを描ききったのが印象的でした。音楽とラストを見届けるためだけでもプレイして良かったと思えます。
ベスト・めっちゃ遊んだゲーム部門
- ペルソナ5 ザ・ロイヤル
- 原神
- リングフィット アドベンチャー
ベスト・めっちゃ遊んだゲームは・・・
原神
感想や評価
PSゲームはプレイした時間が確認できるのですが、原神は115時間以上、ペルソナ5Rは105時間でした。
ペルソナ5Rはシングルプレイなのに、ここまでやりこんでいたのかとビックリでした。去年の後半はずっとペルソナをプレイしていた気がします。
原神は、夏頃から始めたのですがめちゃくちゃはまりました。一つ一つの国で雰囲気が異なり、出会いと別れを繰り返し旅をしている感が気に入っています。無料でこんなクオリティーのゲームが遊べる時代になったのかと驚きました。
今は少し落ち着き、イベントもやったりやらなかったりです。ストーリーが追加されたら、またがっつりプレイすると思うので来年もめっちゃ遊ぶゲームになりそうです。
マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021
- LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
- 原神
- ラチェット&クランク パラレル・トラブル
- ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード
マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021は・・・
LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
感想や評価
ジャッジアイズをプレイしてはまり、ロストジャッジメントの発売が発表された時は飛び跳ねて喜びました。
初めてPSストアでゲームの予約をしたり、初めてアーリーアクセスでゲームをプレイしたりと、発売前からこんなにワクワクしたゲームは久々でした。
シリアスかつ先が気になるメインストーリー、笑いあり涙ありの青春ドラマが展開されるユースドラマとバランスが良く、楽しくプレイできました。
総合的に今年ナンバーワンのゲームでした。
最後に
ここまで独断と偏見に基づく「マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」に付き合っていただきありがとうございました。
一人一人、今年最高だと思ったゲームは違うと思います。是非みなさんもご自身の「マイ・ゲーム・オブ・ザ・イヤー2021」を発表していただければと思います。(そこから新たなゲームとの出会いが生まれると思っているので。)
学生時代はゲームする時間がより多かったですが、一つのゲームを長く遊んでいました。大人になってから(時間のゆとりが今年は比較的あったので)こんなにたくさんのゲームを楽しめた年は初めてだったと思います。
2022年も、積んだままのゲームや興味あるけど買わなかったゲーム、来年発売される面白そうなゲームがたくさんあるので、楽しみたいと思います。