森薫先生の原画が見れる「大乙嫁語り展」が姫路文学館で開催されていたので行ってきました。
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大乙嫁語り展
森薫先生は、文化は風俗などを徹底的に調べ、緻密でこだわり抜いた作画で人気の漫画家です。前作はヴィクトリア朝時代のイギリスが舞台の「エマ」で、作者がメイドやヴィクトリア朝が好きだという思いが炸裂していてファンになりました。
今連載中の「乙嫁語り」は、19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域を舞台にしており、「乙嫁」を中心に文化や生活を緻密に描いています。漫画でも書き込まれた画に圧倒されますが、原画は迫力満点で見応えがありました。森薫先生のコメントもあり、見応え抜群でした。
今はデジタルで描く漫画家さんも多いですが、森先生は今もペンで描いています。その緻密さは漫画より原画の方が迫ってくるものがありました。
外にもフォトスポット
外にはパネルが3点置かれており、姫路城とカルルク・アミルが撮れたのが面白かったです。あいにくの雨で残念・・・。
購入したグッズ
今回もいっぱいグッズ買いました。森薫先生の絵は、個人的にはカラーより白黒の方が緻密さを感じて好きなので、白黒の絵のファイルやポストカードを中心に購入しました。
- B6ポストカード
- マグカップ
- クリアファイル
- 刺繍缶バッジ
マグカップは描きおろしで、カルルクとアミルが描かれています。缶バッジは、プリントではなく刺繍で豪華です。全9種でしたが、どれが当たっても嬉しいなと思い1個だけ購入しました。
入場特典と購入特典
入場特典と購入特典(3000円ごとに)もあり、ネームリーフレットがもらえました。それぞれ絵柄が違います。
まとめ
手書きで緻密に描いているので、本当に見応えがある原画展でした。森薫先生のらくがき雑談会にも応募しているので、当選したらまた行く予定です。当たってくれ~!
昼間は晴れていたのですが、展覧会を見終えてから雨が降ってしまい、姫路城には行けなかったのが残念です。GW中でしたが、展覧会もお城周辺もそんなに人がおらず、ゆったりすることができました。