秋と言えば、読書の秋、食欲の秋、ゲームの秋ですね。
今年の秋は、コーエーテクモ(ガスト)のゲーム「ブルーリフレクション帝」と「零 ~濡鴉ノ巫女~」三昧になっています。
スポンサーリンク
ゲームの秋
ゲームの新作を発売日にあまり買わずセールで購入することが多いのですが、9月末の「ロストジャッジメント」に続き、「ブルーリフレクション帝」も10月21日の発売日に購入しました。ブルリフ帝は、デジタルデラックス版を購入しました。
追加フォトフレームや序盤に役立つ施設セットなどがあるので便利ですよね。(星ノ宮魔改造水着セットというものに釣られたわけではないと思います。)
そして、ホラー苦手なのですが、「零~濡鴉ノ巫女~」も買ってしまいました。
バイオの「怖くな~い」というのにも騙されず購入しませんでしたが、零はなぜか買ってしまいました……。
ほとんどデジタル版で購入していますが、零は途中で断念するかもということでPS4版をパッケージで購入し、PS5版を無料アップデートしてプレイしています。
普段は静かなPS5がディスク読み込みで音が出てるのが新鮮!でした。
「零~濡鴉ノ巫女~」おそるおそるプレイ中
コーエーテクモのゲームの女の子って可愛いですよね……。そんな子たちが怖がったり、水に濡れてびしょぬれになってしまう姿は可哀そうですよね……。
ということではなく、零のザ・和風な雰囲気で山岳信仰、巫女、謎の儀式、廃墟になった日本家屋、神社……などすごく刺さりました。
以前レビューしたホラーサスペンスのノベルADV「レイジングループ」(ノベルADV「レイジングループ」レビュー 読み始めたらクリアするまでやめられないノベルゲーム - フラミンGO)も和風な怖さがあり、そういったのを欲していたところで思わず購入していしまいました。
そして、プレイした結果は・・・やっぱり怖いわ!
ということで縛りプレイ?として明るい時間にだけ零をプレイすることにしました。
タイトルに秋の夜長と書いていますが、暗い時間はプレイしてません。夜一人でおトイレに行けなくなるので。
明るい時間にプレイするとなると土日くらいなので、ちょっとずつプレイしていこうと思っています。
夜は明るい雰囲気のブルリフを遊ぶぞ!
スポンサーリンク
「零」の序盤感想
ということで、おそるおそるプレイしていますが、序盤をプレイした感じをレビューしていこうと思います。
主人公は3人います。最初のチュートリアルで雛咲深羽を操作し、捕まってしまい一旦、話が終わります。
その後は、不来方夕莉と放生蓮が交互に物語が進む感じでした。
夕莉は人探しのため山に入っていくのですが、なんで夜に入っていくの?朝になってから行こうよ!というぐらいアグレッシブな感じです。
放生蓮はおじさんです。可愛い女の子と旅がしたいのに……とは思いませんが、累君(ちゃん?)と二人旅なので安心感がありました。
女性キャラみんな美人
主要キャラだけでなく、サブキャラも美人ぞろいです。
そして、女性の霊も美人が多いです。
巫女さんはあられもない姿でフワフワしているので、恐怖心がムフフな思いでちょうど中和される感じです。
でも、なんだ怖くないじゃんと油断していると驚かされます。油断大敵です。
スポンサーリンク
音が怖い
なんか背筋がヒヤリとするなんとも言えない音楽?です。
ホラーと3Dヘッドセットは物凄い相性がいいのではと思っていましたが、相性良すぎて怖すぎました。
PULSE 3D ワイヤレスヘッドセットは外してプレイしてます……。
濡れ表現のこだわり
濡れさせたい!でも、濡れすぎると敵に襲われやすくなる!という素晴らしいゲームバランスだと思います。
濡れ表現にも段階があるように感じました。
ちょっと服が透けてる感じから、服がぴったりと体に張り付いている感じまでこだわりがあるなと感じました。
ブルリフもですが、コエテクは濡れ表現の先端を走っているのかもしれません。
ステージをクリアするとポイントが貯まり、衣装やカメラの強化に使えます。
私はカメラを強化せず、水着衣装を早々に解禁させました。また、???となっている箇所もありステージクリアしていくと取得できるようになるようです。
衣装を変えると、例えば早期特典のライザのアトリエ衣装を夕莉に着せて濡れると、歩くときにブーツや長靴に水が入った時に鳴るグキュッグキュッという音がします。衣装で音も変化するこだわりを感じました。
フォトモード
プレイ中怖くなったらフォトモードで遊んでます。
カメラ視点の移動が癖があって感覚的に操作しにくく感じました。
ブルリフもそうですが、ローアングルから撮ろうとするとキャラが透明になってしまいます。邪まな気持ちはなく、良い構図を狙ってるだけなんですけどね……。
表情のバリエーションは緊張、恐怖など負の感情のものしかなく、笑顔などはありませんでした。明るい雰囲気にはさせまいというこだわりを感じます。
操作感
ゆっくり歩いて、おそるおそるドアを開けて、ゆっくり手を伸ばしてアイテムを取ります。
普通ゲームだともっさりした動きだと思いますが、このゲームでは恐怖心があおられます。アイテム取ろうとするだけで毎回怖いです。(たまに白い手が伸びてきます)
操作は、クラシックとアクションから選べて、アクションの方が操作しやすく感じました。
射影機での撮影バトルは、タイミングよく撮れると気持ちのいい緊張感のあるバトルです。現れるまでの表現が怖いので、バトルに入ってしまえば、おりゃーてりゃーといった感じで必死で写真を撮っています。
秋の夜長はブルリフ、明るい時間に零
ということで、明るい時間に零をプレイしています。
怖いと思いながらも耽美な世界に浸りたくなり、続きをプレイしたくなる作品だと思います。
怖さと美しさが絶妙なバランスなので、ちょっとずつ進めていきたいと思います。