玉ボケ、バブルボケで有名なDomiplan 30mm f:3.5レンズをミラーレスで使用できるように改造したレンズを購入してみました。使い方は難しいですが、見た目がカッコいい可愛いくて気に入ってます。
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見た目が気に入ったオールドレンズ
Domiplan 30mm f:3.5レンズは、調べたところドイツの高級コンパクトのPentacon penti に付いていたレンズみたいです。それを取り出して、L39マウントに改造したレンズが出品されていたので購入してみました。
イエローフィルターも付いており、モノクロで撮影するとシャープに仕上がる感じです。
ソニーEマウント用のアダプターも付けてくれたので、ソニーのα6100に取り付けてみました。白のボディーにゴールドのレンズがすごく映えます。
撮影してみた感じ
絞り、ピント合わせはできますが、当然マニュアル操作なので、なかなかピント合わせが難しかったです。フォーカスピーキング機能を使ってみましたが、慣れるのに時間がかかりそうです。
ピントを合わせるには1mくらい離れる必要があるので、料理などを撮るのには向いてないなと思いました。30mmなので、風景専門で使って行こうと思います。
神戸街歩き
α6100に取り付けて、神戸のポートタワー周辺を撮ってきました。jpeg撮ってだしをリサイズのみ実施した写真を紹介します。
ポートタワーに掛る太陽を撮ってみました。絞りを大きくして太陽を撮ると光芒が出ました。
イエローフィルターを付けて撮影してみました。カラーだと、少し黄色がかった色味になり、空を映すとエモい感じになりました。
イエローフィルターはモノクロ写真を撮る時にコントラストの強調ができるようです。深く考えずに撮ってみました。
スーツ屋さんの展示マネキンは、向かいのビルの反射も写り込んでいい感じに撮れたと思います。
Zf にも装着したくなりアダプター購入
ニコンZf にもレンズを装着したくなったので、L39マウントレンズをZマウントのカメラに着けられるアダプターを購入しました。3千円代でゲットできました。
装着してみると、思った通りカッコいいです!Zfがオールドな見た目なので、オールドレンズとよく合います。そしてゴールドとブラックの色合いが良すぎます。
フルサイズなので、そのまま撮るとケラレが起きますが(周りがフチ塗りのように暗くなる)、画角を調整して使ってみました。同じレンズですが、写りがはっきりしました。暗い場所ではα6100では真っ暗になり、iso感度を上げて画像が荒くなりましたが、Zf では、そこまで上げなくても写りました。
街中のスナップ写真はこの組み合わせが良さそうです。
まとめ
撮影は難しいですが、付けてるだけでテンションが上がる見た目で気に入ってます。ニコンのZマウント用のアダプターを購入して、Zfに付けると見た目がかなり良くなったので、ファッション感覚で街歩きも良さそうです。