Flamin-GO

その時々で興味のあることや気になったことを徒然なるままに書き綴るブログ

Google Pixel 6 を買ってミドルレンジのスマホ使いから一気に高性能スマホ使いに!

いままでミドルレンジのスマホを数年間使っていたのですが、調子が悪くなってきたのを機に、「Google Pixel 6」を購入しました。

Pixel 6を一週間ほど使ってみた感想を書いていきます。

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Google Pixel 6 開封

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動作サクサク「Google Pixel 6」

今まで、4年程前に購入したミドルレンジのスマホを中心に使っていたのですが、さすがに買い替えたいなと常日頃から思っていたところ「Google Pixel 6」が発売されました。

高性能なのに10万円以下の値段!ということで、発売日に買った人のレビューを見ながらどうしようかしら?と悩みつつ購入しました。

人気で品薄だったのか12月に到着予定となっていましたが、11月上旬にいきなり発送されてびっくりしました。

 

alu.jp

サクサク快適!これが高機能のスマホか!

先ほども書きましたが、ミドルレンジの安いスマホしか使ってこなかったので、サクサク感に感動しています。

田舎者がいきなり東京に来て「やっぱ都会はすごいべ」とか、竜宮城から帰ってきた浦島太郎のような感覚です。

このレビューは、普段から高性能のスマホを触ってる人にはあまり意味がないかもです……。

ちなみに楽天モバイルのSIMを入れていますが、設定なしですぐに認識してくれました。普通に使えています。

ゲームもサクサク

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ACアダプターは同梱していません・・・

みなさんっ!ゲームのロードが遅いのは電波が悪いからじゃないかもですよ!

ゲームのロード時間はスマホの性能も関係しているんですね。

最近「ピクミン ブルーム」を始めましたがプレイが快適です。これからスマホでゲームすることが増えるかもしれません。

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写真がキレイに撮れる!

Google Pixelは以前からAIを用いた写真撮影に力を入れていましたが、Pixel 6では、ハードにも力を入れており、AIとハード両面から物凄くいい写真が撮れるようになりました。

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植物園でバラを撮ってみました

ポートレート撮影で人物に焦点が合い、後ろの背景がぼやけるのがすごいですね。(今のスマホは普通の機能だと思いますが)撮影が上手くなった気分になります。

特にPixel 6オンリーの機能としては、モーションモードと消しゴムマジックがあります。

モーションモード

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通常(上)とモーションモード(下)

撮影時に動きのあるものを、まるで長時間露光したかのような動感を付けられるものです。

車が走っている感を出したり、人の動作を臨場感あるように写せます。水の流れも長時間露光したようなきれいな画が撮れました。

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長時間露光したような水の流れの写真に
消しゴムマジック

写真を撮る時に、通行人がいない時を狙って撮るということが必要なくなるかもしれません。

「Googleフォト」を開き、背景に通行人が写った写真で消しゴムマジックを選ぶと、自動でAIが通行人を識別してくれます。

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お庭のお手入れありがとうございます。(上)
消しゴムで違和感なく誰もいない風景に!(下)

目視では気付かなかった遠くにいる人も識別してくれるのにはびっくりしました。

消したい部分を手動で囲って選ぶことも可能です。

消した後は、言われないと気づかないくらい綺麗に消されています。

背面タップでスクショが便利!

他に便利だと思った機能は、背面を2回タップ(ダブルタップ)すると呼び出せる『クイックタップ』機能です。

クイックタップ機能では以下のどれかを設定しておくことができます。

  • スクリーンショットを撮る
  • デジタルアシスタントの起動
  • メディアを再生または一時停止
  • 最近使用したアプリを表示
  • 通知を表示
  • アプリを開く(好きなアプリを設定可能)

私は「スクリーンショットを撮る」に設定しました。ソフトケースのカバーを付けているのですが、それでもちゃんと反応します。

最初は「背面」をタップすると気づかず表の画面をダブルタップしていて、全然スクショ撮れない!と思っていました……。スマホの「背面」をタップです。

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いまいちだなと思った点

スマホ浦島太郎状態なので、今までのスマホと比べると段違いなのですが、あえて3つ挙げてみました。

「システムナビゲーション」から「モーションモード」へ

「システムナビゲーション」とは、アンドロイドの画面の下にあった「戻る」「ホーム画面への移動」「アプリの切り替え」のボタンです。

初期設定では「システムナビゲーション」ボタンではなく、モーションモードとなっています。

画面下から上にスライドするとホームに戻ったり、画面左右から中心に向かってスライドすると「戻る」になります。

慣れるとすごく便利なのですが、同じく左からスライドしてメニューバーを出すようなアプリとかち合ってしまい、メニューを出したいのに戻ってしまうということが多々あります。

イヤホンジャックがない

イヤホンジャックがないです。

ワイヤレスイヤホンが普及している現在なくても困らないかもですが、有線も無線も利用しているのであったらいいのにと思いました。

音がいまいち?

数年前に海外で生活していた時に「XPERIA XA2 Ultra」という日本では売っていないミドルレンジのXperiaを使っていたのですが(技適マークがないので日本ではWi-Fiオンリーで使ってます)、性能はまあまあですが安い割に音が良くて今でもイヤホンで音楽を聴くときに使っています。

それと比べてもPixel 6の音は平べったい感じがしました。同じワイヤレスイヤホンで、同じ設定にしているのに聞いた瞬間に違うと思いました。

今回、スマホを全て1台で使えるようにしたいと思っていたのですが、Xperiaはまだ使いそうです。

総評

動作サクサクは正義です。スマホを安く買って長く使用するという選択もありですが、今後は数年に1度は最新機種に買い替えていくのもいいなと実感しました。

iPhoneや日本のアンドロイドスマホは高い値段しますが、Pixel 6 は10万円を超えない値段で高性能の機能や最新のアンドロイドOSの機能を利用できる点もおすすめです。