「FF16 DEMO」が出たので早速遊んでみました。
体験版では序盤のストーリーと、ある程度強くなった主人公で戦闘が楽しめるデモが含まれていました。
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FF16体験版の感想
召喚獣同士の戦いが始まるシーンから始まります。シューティングみたいな操作感が楽しめました。
それが終わると、戦争でまたまた召喚獣同士が戦い始めます。主人公クライヴが逃げ惑う中、次々にフィールドが破壊されていくスリリングなステージでした。
そして、目が覚めると少年期に。今回のデモでは、少年期のクライヴに起こった事件が描かれました。
ストーリー
ムービーシーンが多かったですが、ストーリーが気になったり、見せ方が上手いので引き込まれました。
体験版ではクライヴの少年期の出来事がメインですが、のどかな王都での生活や弟との関係がじっくり描かれていたので、その後の悲惨な事件が心にきました。
最後のシーンはどうかミスリードであって欲しいと思わされます。
続きが気になる展開や謎を残しているので、早く発売日に製品版を遊びたいという気持ちになりました。
戦闘
主人公はフェニックスの祝福を受けており、フェニックスの力を一部使えます。
剣での攻撃に加えて、炎攻撃などもでき、視覚的にも気持ちいい操作感でした。
ストーリー後に解禁されるバトルデモでは、他の召喚獣の祝福もセットされた状態で遊ぶことができ、多彩な技を楽しむことができました。
回避やパリィ後に反撃など、操作していて爽快でした。
アクション苦手でも爽快プレイ
装備できるアクセサリーで、自動的に攻撃を避けたり、敵の攻撃が来ると画面がスローになったり、□ボタン(攻撃ボタン)を押すだけで多彩なアクションができたりとアクションが苦手な人でも爽快プレイができるようになっていました。
私は、敵の攻撃が来るとスローになるオートスローのみ装備しましたが、バトルがちょうど良い難易度になりました。この装備で難易度を調整できるシステムは良いと思います。
プラチナゲームズが開発に入ってるので、ニーアオートマタのオート攻撃・回避のノウハウも取り入れられてるのかなと思いました。
あと、FF16ローンチキングダムハーツのチームも関わってるので、アクション面での爽快さは期待できそうです。
グラフィック
グラフィックは綺麗です。FFシリーズのムービーシーンはは、幻想的なものが多いので好きなのですが、今回も序盤の召喚獣合戦のシヴァvsタイタンのシーンは圧巻でした。
美しくも力強く、戦況が一変するのがよく分かる演出でした。
敵の竜騎士登場シーンからのバトル突入シーンは、演出がかっこよすぎてウォォとなりました。
通常のゲームシーンも粗が無く、美しい城やおどろおどろしい沼地のステージも良いグラフィックでした。
コントローラーの振動
PS5専用のゲームなので、振動もばっちり臨場感ありました。
ムービーシーンでも細かな振動があったので没入感が高まりました。
その他にも
その他にも、コントローラーのタッチパッド部分から人物や用語の解説がすぐに見れたり、トルガル(オオカミ)が可愛かったり魅力たっぷりなデモでした。
途中で弟ジョシュアがプレイアブルになったので、本編でも他のキャラクターを操作できるかもと感じました。
イマイチな点
イマイチだと感じたのはカメラくらいでしょうか?
モーションブラーがオンオフできるようにしてほしいと感じました。序盤のシヴァvsタイタンで逃げるときに、地鳴りで画面が揺れましたが、ちょっと酔いました。
モーションブラーがあると酔うので、どのゲームでもオフにしてるので、設定でオフにできたら助かります。
あとは、カメラが自動的にプレイキャラの後方に動くので、動かないようにできる設定がほしいです。
個人的には、斜め後方の視点からキャラを見てプレイするのが好きなので、カメラ自動追従のオンオフは入れてほしいです。
デモ版なので、製品版ではもっと細かく設定できるかもしれません。
まとめ
発売日がさらに楽しみになりました。
ストーリーの続きが気になって仕方がありません。
あと1週間と数日、積みゲーを作らないように他のゲームをきりの良いところまで進めておきたいと思います。