ハードカバー本がお得に買えたので、前から気になっていた本を買ってきました。購入した本を紹介します。
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ハードカバー本をお得に購入
地元のブックオフで2日限定でハードカバーサイズの単行本が600円均一になるセールをやっていたので、半信半疑で行ってみました。1000円でも3000円の本でも全部600円になるとのことでしたので、信じてレジに持って行ったところ本当に600円で買えました。
人気作など前から気になってたけど、まだ買わないでおこうと思っていた本を一気買いしました。今回、購入した6冊の本を紹介します。
同志少女よ敵を撃て
第二次世界大戦中のソ連の女性狙撃手の話です。本屋大賞受賞作ということで本屋さんでも凄い推されていた本です。中古価格も高いままでしたが600円で買えました。
内容は戦争モノなので重そうですが、人気作ということでスラスラ読めるのでしょうか？楽しみです。
黒牢城
「このミステリーがすごい! 2022年版」で1位を取った作品です。作者の米澤穂信さんは学園ミステリー作家（氷菓など）だと思っていましたが、本作は戦国時代が舞台の歴史ものです。でも、このミスに選ばれてるので歴史＋ミステリーものっぽいです。
ゴリラ裁判の日
人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解するローズという名のメスのゴリラが主人公の物語です。アメリカの動物園で出会ったゴリラと夫婦になり幸せな生活を送っていました。ある日、檻に侵入した人間の子どもを助けるという理由で、夫が銃で殺されてしまい、ローズは裁判を起こします。 ゴリラが裁判を起こすという非現実さとリアルさが絶妙そうな小説です。
君のクイズ
主人公は生放送のクイズ番組の決勝戦に出場しますが、まだ一文字も問題が読まれぬうちに対戦相手が回答し正解してしまいます。彼がなぜ、正答できたのか？ 真相を解明しようと動き出します。
問題が出ていないのに答えて、しかも正解してしまうという衝撃の始まりから興味をそそられました。今回買った本の中では、一番サクサク読めそうなので、早く読もうと思います。
われら闇より天を見る
英国推理作家協会賞最優秀長篇賞受賞作で、日本でも本屋大賞 翻訳小説部門で1位を取った作品です。ゲームクリエイターの小島秀夫さんの「ヒデミス！」（小島秀夫が選んだミステリー・ゴールデン・ダズンの略）でも紹介されていて興味がでました。
最近、私がはまっているYouTubeの一つに1万円渡して本屋で買い物をしてもらうという動画があるのですが、そこに小島さんが出ていてこの本を知りました。このチャンネルで色々な著名人の方のおすすめ本を見ることができ、かなり面白いです。
ペンギンの憂鬱
こちらも上で紹介したYouTubeチャンネル「出版区」で紹介された本です。表紙の絵が好みで印象に残っており、今回購入しました。売れない短篇小説家と憂鬱症のペンギンの生活を書いたロシア文学です。
まとめ
前から気になっていた本がお得に購入できるということで色々買ってきました。古本屋ということで在庫があるものしか売ってませんが、欲しかった本を手に入れられて良かったです。
