オールドレンズって見た目がアンティークでかっこいい&可愛いですよね。良さそうなオールドレンズがアンダー1万円で売られていたので購入してみました。使ってみた感想を紹介します。
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オールドレンズを購入!
メルカリでオールドレンズを見ていると、アダプター付きで、かなりお安くレンズが売られていたので購入してみました。今回ゲットしたレンズは、インダスター26m(L39マウント)52mm F2.8 というものです。初のLマウントレンズ!(ライカじゃないけど)
インダスター26m
説明文によると、インダスター61の初期型のインダスター26m。初期の10枚絞り羽のインダスターで自然な円形の絞りになる人気の高いレンズとのことです。旧ソ連製で1960年代に製造された、とてもヴィンテージなレンズでした。
アダプターも付けてくれるということでしたが、Zマウントはなかったので、Eマウントを付けてもらいました。α6100に装着しました。ホワイトカラーなのでシルバーのレンズとよく似あいます。ということで、α6100を持ってお散歩に行ってきました。
初マニュアルレンズの操作感
初めてのマニュアルレンズということで、最初は使い勝手が分からず、かなり迷いました。撮ってみてもピントがあってるのか分からないです。今まではオートフォーカスで何も考えずに撮っていたので難しい反面、面白くもありました。
最初画面が真っ暗で、レンズ購入失敗したかもと思いましたが、ISO感度も設定する必要がありました。いつもISOはオート設定だったので、難しいです・・・。
ピントが合っていない気がする・・・
ピントを合わすのが難しくて、ボケボケ写真が出来上がりました。味がある写真だなぁ・・・ということにしておきます。
調べるとフォーカスピーキングという機能がありました。マニュアル(MF)でピント合わせ時に、フォーカスリングを回すとピントがあっている部分(合焦位置)の輪郭を強調して表示してくれる素晴らしい機能です。ソニーのカメラでは、ピントが合ってる部分が白や青、赤、黄色に照らされるように表示されとても便利でした。
試し撮りに行ってきました
今はバラの季節ということで、明石公園でバラを撮ってきました。フォーカスピーキングというスバラシ機能を知る前だったので、ボケボケ写真が多いですが、それも味ということで。
ちょうど多肉植物のフェアをやっていたので、ふらりと寄ってみました。結構、離れて撮らないとピントがあわないのが少し不便です。小さいものを撮るのには向いてなさそうだなと思いました。
単焦点レンズなので、背景も結構ボケてくれました。
赤のバラメインで後ろにピンクのバラをぼかして撮ってみました。
絞り開放で撮るともっと玉ボケ写真になりましたが、手前のバラも白飛びしてしまいました。上の写真はちょうど良い感じに絞れたかなと思います。
今回の撮影終盤にバラのアーチを撮ってみました。構図とか結構いい感じに撮れたかなと思います。今回のお気に入りの1枚です。
まとめ
もっとぼんやりしたエモエモ写真になるかなと思っていましたが、結構はっきりと写りました。次の撮影では、フォーカスピーキング機能を使って撮ってみたいと思います。