ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (a)」のイエローを見た瞬間に一目ぼれしてしまい、衝動買いしました。見た目だけでなく、音質や操作感も良く買って良かったワイヤレスイヤホンです。
スポンサーリンク
イエローが目を引く「Nothing Ear (a)」
今は、Google Pixel Buds A-Seriesをメインに使っており、不自由してないのでワイヤレスイヤホンを購入する予定はありませんでした。そう、Nothing Ear (a)を見るまでは・・・!
Nothing Ear (a)のイエローが個人的に超好みの黄色でした。ブリティッシュなマスタードのような黄色がすごい好きな色でした。欲しい!絶対買う!となり、スペックとか全然見ずに購入していました。
開封
Nothing Ear (a)が届いたのでさっそく開封!外箱はビリビリと破って開ける必要があります。一回きりの開封体験が得られます。
開封するとケースに入ったイヤホンが登場!包紙のQRコードはスマホのアプリをDLできるURLでした。
中には説明書やイヤーピース、USBタイプCのケーブルが入っていました。イヤホンはフル充電されており、スマホアプリをDLするとすぐに接続できました。
スマホアプリ
スマホアプリもNothingらしい文字とシンプルなデザインでした。アプリではイコライザー設定、操作方法の変更、ノイズコントロールの設定などの設定ができます。
イコライザーは高域、中域、低域の3つの量感を調整していく感じでした。細かく設定できないので、こだわりのある方には不十分かもしれません。シンプルで感覚的に使えるのでライトユーザー向けだと思いました。
Nothing Ear (a) の感想
デザインは、予想通りの可愛らしい黄色でした。Nothing Ear (a)は3色展開で、ホワイトとブラックもありますが、特徴的なのはイエローですね。(上位モデルのNothing Earも発売されましたが、カラーはブラックとホワイトの2色展開です。)他のイヤホンにはない独特な色味で、所有感が満たされます。
良かった点
個人的に感じた良かった点は以下がありました。
- 柔らかな音質
- 圧迫感のない装着感
- バッテリー持ち
- 自動装着検出
- お値段
柔らかな音質
まず、何も調整せず音を聞いたときは、音が柔らかいなと感じました。音がぼやけてるとかではなく、はっきり聞こえるけど耳が疲れない、ずっと聞いていられる音だと思いました。実際、ずっと音楽を聞いてますが、全然耳が疲れないです。
圧迫感のない装着感
装着感も良く、スッと着けられます。圧迫感がないので、ずっと着けていられました。音質とあわせて、長時間使えるイヤホンだなと思いました。
バッテリー持ち
バッテリー持ちもかなりいいです。再生時間は5.5時間で、ケース込みだと24.5時間です。普段使いだとバッテリー切れを心配しなくていい長さです。
ANCをオフにして再生した場合は9.5時間で、ケース込みで最大 42.5 時間とかなり長時間使えるようです。
自動装着検出
自動装着検出があるので、イヤホンを外すと音楽が止まります。付け直すと、自動で再生されます。
外音取り込みで声が聞こえますが、イヤホンを外してしっかり聞きたいという時に便利だと思いました。
お値段
高いと思う方もおられると思いますが、お値段が1万円代前半というのは、個人的にお手頃価格で良かったです。デザインと音質、装着感を考えるとクオリティの高いワイヤレスイヤホンだと思います。
イマイチな点
使いにくいなと思った点は、つまみ操作です。一回つまむ、つまみ長押しの操作はやりやすいですが、2回つまむ、3回つまむの操作は上手くできませんでした。
あとは、ノイズキャンセリング機能がついてますが、あまりノイズキャンセリングできてる感じがしません。ただ、ノイズキャンセリングをオンにした時に水中に潜ったような音が出て、オフにすると人のため息音がでるので、音でオンオフが分かりやすいのが面白かったです。
※アプリでノイキャンの強さを設定できました。強め設定だと結構音をカットしてくれました。
まとめ
デザインに一目ぼれした人なら買って損なしのイヤホンです。ノイキャンなど一通りの機能もそろっているので、使いやすいイヤホンだと感じました。音の柔らかさや圧迫感のない装着感、バッテリー持ちの良さから、長時間の使用もしやすいワイヤレスイヤホンです。