電子書籍を読んだりネット閲覧したりする用に、8インチのAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE」を購入しました。使用感などをレビューします。
- 8インチAndroidタブレット「iPlay 50 Mini Pro NFE」レビュー
- iPlay 50 Mini Pro NFE タブレットを使ってみて良かった点
- iPlay 50 Mini Pro NFE タブレットを使ってみてイマイチだった点
- タブレットカバーや保護フィルム
- まとめ
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8インチAndroidタブレット「iPlay 50 Mini Pro NFE」レビュー
電子書籍を8インチタブレットで読みたいと思って探していました。8インチサイズは安くても性能面で残念そうなのが多かったのですが、ALLDOCUBEの「iPlay 50 Mini Pro NFE」は、格安ながらコンパクトサイズでサクサクと動くタブレットでした。特徴、使って良かった点、イマイチだった点についてレビューします。
iPlay 50 Mini Pro NFE の特徴
8.4インチのコンパクトなサイズに、MediaTek Helio G99プロセッサーを搭載しています。これにより、ネット閲覧や動画視聴などの作業は快適に行えます。また、Widevine L1対応によりNetflixなどのHD画質視聴が可能な点も特徴です。
Android 13を搭載しているので、ジェスチャーで戻るなどの動作ができるのも便利です。アンドロイドといえば下の3つのボタン(ホーム・戻る・タスク管理)が便利だと思っていましたが、ジェスチャーになれると、そちらの方が指の動きが少なく快適です。
8GBのRAMと256GBの内蔵ストレージを備え、SIM/microSDスロットも付いています。あと、近頃無くなることが多い3.5mmイヤホンジャックが付いているのもポイントが高いです。(ただ角にイヤホンジャックの穴があるという斬新なデザインです。)
iPlay 50 Mini Pro NFE タブレットを使ってみて良かった点
このタブレットを使ってみて特に印象的だったのは、パフォーマンスの高さです。iPad miniなど高性能タブレットと比べると劣りますが、普通にアプリの起動や切り替えがスムーズで、ネットや電子書籍、動画視聴などはストレスフリーな使用感でした。
メールや動画視聴など軽い作業を行うでけの目的なら2万円代前半で購入できるので、コスパが高いタブレットだと思います。
ベゼルも薄めで、形もiPad miniとほぼ同じ形なので、ぱっと見だとiPad miniを使ってるように勘違いされそうなデザインも気に入ってます。
iPlay 50 Mini Pro NFE タブレットを使ってみてイマイチだった点
私は音にあまりこだわりを持たないので我慢できると思っていましたが、想像以上にシングルスピーカーの音が悪かったです。軽くYouTubeの動画を見るだけでも音の悪さに気付きます。音楽を楽しむにはブルートゥースイヤホンや有線イヤホンの使用が前提だと思いました。
ゲームに関しては、2Dのゲームは問題なく遊べました。原神のようなスペックが求められる3Dゲームには向いていません。また、タブレットでカメラはあまり使わないですが、カメラ性能は基本的なものなので、高品質な写真を撮るのには向いていませんでした。
裏面は技適マークや番号などが貼られているため、iPadのような洗練されたデザインではない点もイマイチでした。ただ、使っていると裏面は見ないのであまり大きなマイナスではないです。
タブレットカバーや保護フィルム
タブレットのケースやフィルムはあまり選択肢がないですが、背面だけ保護するカバーと1000円程のフィルムを購入しました。前面もカバーで覆えるケースも売ってたので、全部覆いたいという人はそちらがいいと思います。
まとめ
iPlay 50 Mini Pro NFEは、コンパクトで軽い作業ならストレスフリーでおこなえるAndroidタブレットだと感じました。2万円代と安いので、エンターテイメント用に購入しておくのもありかと思います。音質など不満点もありますが、価格を考えると非常にコストパフォーマンスが高いタブレットです。