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その時々で興味のあることや気になったことを徒然なるままに書き綴るブログ

今月は本を買い過ぎました・・・購入した本の紹介

衝動買いしたくなる時、ありますよね。
今月は、紙の本も電子の書籍も買いまくってしまいました。

反省はしてるけど、後悔はしてません!
ということで、今月買った本を紹介します。

今月は本を買い過ぎた・・・購入した本の紹介

積読タワー

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気付いたら本を大量に購入していた

今月は、お盆の時期にセールが多かったのです。
電子書籍でもいろんなストアがセールしてましたし、ブックオフなどの古本屋でも割引セールしてました。

ということで、本購入意欲が向上して気付いたら紙の本10冊、電子書籍9冊購入していました。

買った物を紹介していきます!

紙の本

今月初めにたまたま見たユーチューバーが、原田マハさんの本をお薦めしており、私の好きな印象派時代を舞台にしたアート小説を多数刊行しているということで興味が湧きました。
そしてモネの睡蓮の絵が美しい「ジヴェルニーの食卓」を購入し読んでみたところ、かなり面白く他の本も!となりました。

一度、書店に立ち寄ると次々と購買意欲が沸いてきました。
ちょくちょく本屋に行って買ってたら、気付いたら10冊くらいになってました。

ジヴェルニーの食卓 / 原田 マハ

今回の書籍購買欲の立役者です。

4つの短編からなる印象派時代に活躍した画家の物語です。
本人以外の視点から描かれています。
まるで”絵画を読んでいる”ような感覚になり、アート小説と呼ばれているだけありました。

アノニム / 原田 マハ

ジャクソン・ポロックという20世紀のアメリカの画家に焦点が当てられた小説です。

「ジャクソン・ポロック幻の傑作が香港でオークションにかけられることになり、真矢美里は七人の仲間とある計画に挑む。」というあらすじです。

たゆたえども沈まず / 原田 マハ

ゴッホの「星月夜」の絵が美しい表紙です。

天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正の出会いを書いた物語です。

原田マハさんは、二ューヨーク近代美術館に勤務していたりと美術関連の仕事をされていた経験があり、アートへの造詣の深さから、本当にこんな出来事や会話があったのではと感じるリアリティがあります。

キネマの神様  / 原田 マハ

無職になった39歳独身の歩は、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることになります。

タイトルは聞いたことがありましたが、まさか原田マハさんの作品だったとは。
今作はアート小説ではなく、映画がテーマの小説です。

2021年には映画が公開されています。アマプラでも見れるので、読書後に視聴したいです。

映画版を原作者自ら小説にした「キネマの神様 ディレクターズ・カット」という本もあるみたいです。

リボルバー / 原田 マハ

今月買った最後の原田マハ作品です。
おそらく、この本が一番最新の小説だと思います。

ゴッホの「ひまわり」の絵が描かれたハードカバーの表紙ですが、それを外すとゴーギャンの「肘掛け椅子のひまわり」の絵が表れます。

今作は、ゴッホとゴーギャンの知られざる真実に迫っていくアートミステリーとなっています。新ジャンル!

いつも彼らはどこかに / 小川 洋子

「博士の愛した数式」を読んで以来、小川洋子さんにはまり、色々な作品を読みましたが、この作品は読んでなかったので購入しました。

「この世界が素晴らしいのは動物たちがいるから――震えるような感動を呼び起こす連作小説」ということで短編みたいです。

動物がテーマっぽいですね。
表紙のカラフルなリスさんたちが可愛いです。

推し、燃ゆ / 宇佐見りん

第164回芥川賞受賞作品ということでタイトルは知っていました。

「アイドル」「推し」「炎上」など、現代らしいテーマの小説です。
この時代らしい作品を読んでおきたいと思い購入しました。

忘れられた巨人 / カズオ イシグロ

作者は、2017年にノーベル文学賞を受賞した日系英国人カズオ・イシグロさんです。
「クララとお日さま」がすごく良かったので、他の作品も読みたくなり買いました。

老夫婦が、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にして、旅立つお話です。

「クララとお日さま」と同じ翻訳者(土屋 政雄さん)なので、安心して読めそうです。

ザリガニの鳴くところ / ディーリア・オーエンズ

「2019年アメリカで一番売れた本」という謳い文句で有名な作品です。
本好きユーチューバーの何人かがこのタイトルを挙げていたので、面白いだろうと思い購入しました。

2022年に映画化されており、アマプラでも観れるので読書後に鑑賞したいと思います。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

作者はフィリップ・K・ディックです。
名作サイバーパンク映画「ブレードランナー」の原作です。

サイバーパンク好きを名乗っている?のに原作小説を読んでないとは何事か!と思い今回購入しました。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というタイトルが本当に秀逸ですね。不思議さを感じつつ、ついつい口ずさみたくなる印象的なフレーズです。

電子書籍

紙の本を10冊も買ってるのに電子書籍も購入しました。
8月は電子書籍のセールが多いですものね。仕方がない。

虫かぶり姫 7,8巻

本好き令嬢のエリアーナと王太子クリストファー殿下のラブストーリーです。

絵が綺麗な漫画です。
王道のプリンセス物を読みたい方にオススメ。アニメもオススメ!

わたしの幸せな結婚 2-4巻

アニメ放送前に1巻だけ買っていて、アニメも期待していましたが、やっぱり面白くてコミックも全巻購入しました。

原作小説までは今のところ手がでませんが、小説版の挿絵がすごく美しいですね。
漫画版も簡略化はされていますが、きれいな絵柄です。

メイドインアビス 12巻

主人公リコたちの戦力もかなり上がりましたが、奈落の底に行くほど絶望感は増していきますね。

12巻では、アビス六層目が舞台です。
何が待ち受けているのかワクワクと絶望を味わいながら読み進めたいです。

なめらかな世界と、その敵 / 伴名 練

表紙の絵は、今話題の「推しの子」の原作者、「かぐや様は告らせたい」の作者の赤坂 アカ先生です。

全6篇のSF短編集です。
ずいぶん前に、どなたかのブログでオススメされていたのを見て、欲しいものリストに入れていたのですが、今回セールで買いました。

シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗 / 高殿 円

シャーリー・ホームズ シリーズ2作目。
シャーロック・ホームズのパスティーシュ(パロディ)が散りばめられた作品です。

前作は、現代のイギリスを舞台に女探偵ホームズと元軍医の女性ワトソンの凸凹コンビが繰り出すチグハグ感が面白かったので、続きも購入しました。

吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか

評価がた落ちだった「ファイナルファンタジーXIV」を立て直したプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏のコラムです。

FF16をクリアしたところに、今回セールだったので買ってみました。

ところで、雑誌「週刊ファミ通」に掲載されていたorされているコラムは面白いものが多いと思っています。Kindle Unlimitedで読めるので、コラム目的で読むことがあります。

今月買った本まとめ

紙の本と電子書籍あわせて19冊買ってました。買いすぎ・・・。

積読がまた増えました。

でもポイントを使ったりセールで買ったりしたので、意外とお得に買えたと思います。