5月に体験したこと、遊んだゲーム、読んだ本で良かったことをまとめました。5月は天気がいい日も多く、新しくカメラを買ったこともあり外出が多かったです。
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今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~
天気もよく気持ちのいい日が多かったですね。新しくカメラを買ったので、外に出ることが多かったです。
Nikon Zf を購入
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z f を購入しました。いいお値段がしますが、一大決心し買うことにしました。見た目はオールドですが、中身は高性能で大満足です。
写真を撮りたくて外出することが多かったです。普通に歩いていても、この光と影がいい感じだな~とか、いい構図かもとか思ってしまいます。当分は、カメラを持って散歩に出る事が多くなりそうな予感です。
GWに神戸散策
ポートタワーがリニューアルされたり、花びらを道路に敷き詰めるインフィオラータというイベントがあったりしたので、神戸散策をしてきました。
工事の幕が掛かっていないポートタワーを見ると、神戸のシンボルタワーが戻って来たなぁと感じました。
大乙嫁語り展
姫路文学館で開催されている「大乙嫁語り展」に行ってきました。森薫先生がペンで描く緻密な原画を間近で見ることができ大満足でした。原画には、森先生のコメントも付いており読み応えがありました。
ChatGPT-4o
ChatGPTは前から有料版を使っていましたが、4oは無料でも使えます。同じプロンプトでも文章生成の自然さが上がった感じがします。
音声対話も試してみましたが、物凄いですね。考える時間はありますが、日本語で普通に自然な会話ができます。何してた?お昼ご飯何食べた?など向こうから話題を振ってくれるので、コミュ力ない私でも話が続きました。GPT-4oさん優しい!もっと褒めて。
みなと異人館見学
ポートアイランド北公園で普段は閉まっているみなと異人館が一般公開されていたので見学に行ってきました。ロケーションが良く、窓の外に神戸の港や神戸大橋が見れて絶景でした。
読書
色々読んでるのですが、完読まで至るものが少ないです。一点集中で読もうと思うのですが、あっちにフラフラこっちにフラフラして並行して読んでます。
[映]アムリタ
アニメの脚本もしている野崎まど氏のデビュー作で、異彩ミステリ6作の1作目です。芸大生の二見遭一は、天才と噂される最原最早が監督の自主制作映画に参加することになります。彼女のコンテを見た二見は、気付いたら二日以上も読み続けていたという異常事態に直面します。
前半はラノベ色が強い会話の応酬が続きテンポよく読むことができました。しかし、最原に天才以上の何かを感じていく中盤以降は、ヒリヒリする怖さも感じました。主人公が天才最原に反撃できたと思ったらそれすらも・・・という展開は、ページをめくる手が止まらず一気に読み進めてしまいました。
トラペジウム
映画が公開され、元アイドルの方が作者ということで興味を持ち読んでみました。一緒にアイドルをしてくれそうな子を探す前半はラブライブの1クール目を彷彿させてワクワクしました。どんな物語でも、仲間探しの部分は楽しいですよね。
映画では、主人公の東の言動が唐突過ぎてほんとクズだなと思いましたが、原作は心の声があるのでクズはクズですが納得できました。シーンごとのつながりも説得力があり、映画を見たなら原作は必読だなと思いました。個人的には結構気に入りました。
残り一日で破滅フラグ全部へし折ります
王子様から婚約破棄されるお約束から始まる悪役令嬢もの・・・と思いきや、すでにヒロインが裏で手を回していたという変化球から始まります。
断罪される前日に転生者の記憶が戻り、自分が遊んでいた乙女ゲーの悪役令嬢だると気づきます。残された時間はわずか24時間。3巻で完結ということで、悪役令嬢が奔走する姿がスピーディーに描かれていました。テンポよく読めてスッキリします。
豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい
原作小説のコミック版で完結しています。大好きなアニメの世界に転生したけど、転生先は通称「豚公爵」という悪役だった・・・。
悪評を払拭し、今度はヒロインに好きと言うために奔走する主人公に好感を持てました。コミックは原作の途中で終わっていますが、タイトルをちゃんと回収して終わったのでスッキリと終わりました。
mono 1巻
ゆるキャン△と同じ作者の作品です。女子高生3人組が山梨を舞台にゆるゆると旅して写真を撮ります。エピソードの1つに漫画家が登場し、女子高生がカメラを持って旅行するマンガを書くために、一緒に取材旅行するというメタ構成となっています。
その取材が「来春アニメ化するキャンプ漫画(明言されてないけどゆるキャン△)のロケ地を訪れる」というもので、同作者の作品内でゆるキャン△の聖地巡礼するというメタ話が面白かったです。登場キャラの性格もゆるキャンのキャラと違うので、新鮮さがありました。
視聴した動画
岸辺露伴のドラマは相変わらず面白かったです。何気なく見た、舞台版のリコリコもかなり良かったです。アニメ・コミックの実写化にマイナスイメージを持ってましたが、作品によるということを再認識させられました。
「岸辺露伴は動かない」密漁海岸
伝説の幻のアワビを密漁するストーリーでしたが、イタリアン料理のシェフ、トニオが登場しました。ジョジョのアニメでも出てきましたが、食べると身体の悪い部分を改善させる不思議な料理を実写で表現していました。シュールなギャグとホラー感が最高でした。止まらない涙のところはアニメ以上に面白かったです。
ゴジラ-1.0/C
ゴジラ-1.0のモノクロ映像版。内容は映画で見たので知っていましたが、白黒にするだけで雰囲気が変わり2度楽しめました。
アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した作品だけあって、何度見ても迫力がありました。漁船で逃げて、追い詰められてヤバい!というタイミングで巡洋艦「高雄」が横から砲撃する一連のシーンが迫力満点でお気に入りです。
舞台「リコリス・リコイル」
YouTubeで無料配信されたので視聴しました。アニメの実写化って違和感が強すぎるだろうなと思っていましたが、めちゃくちゃ良かったです。キャラの再現度が高いけど、アニメの実写化の違和感を全然感じませんでした。千束役の役者さんの演技(動作やしゃべり方)が、アニメの千束のようでとても上手かったです。
観客との接触(呼びかけたり、目線をあわせたりなど)があったり、メタ発言があったりと舞台ならではの演技もあり、舞台って楽しそうだなと感じました。笑いの取り方も観客の反応を見ているところがあり、役者と観客が一体となって楽しんでる雰囲気もありました。6月に続編があるみたいですが、東京なので行けないのが残念です。
映画
今月は2本観に行きました。
トラペジウム
キラキラ・ギスギスなアイドルものです。仲間を集めてアイドルグループになろうとする前半は、ラブライブシリーズの1期目を彷彿させワクワクしました。
後半はギスギスです。主人公が良くも悪くもアイドルへの憧れ一直線で、周りが振り回される感じでした。周りの子や大人たちがいい人ばかりだったのが良かったです。
アイドルアニメとして見るより、青春時代に出会い友達になった女の子たちが、アイドル活動を通して、どのような人生を歩む決定をしたのかがメインなのかなと思いました。原作は説明不足がなくストーリーにも一応の説得力があったので、映画だけ見た人は原作もぜひと思いました。
ゴジラxコング 新たなる帝国
日本のゴジラがまだ公開されてますが、ハリウッド版ゴジラも公開されました。ゴジラとコングが全力疾走している予告動画が話題になりましたが、観た後はこの映画のノリを表しているいいシーンだと思いました。
ゴジラとコングが超アクティブに動き回ります。今作ではゴジラがワールドワイドで移動してるので、スケールが大きかったです。シリアスなゴジラ-1.0とコミカルなゴジラxコングでバランスいいと思いました。
今月の良かったことまとめ
GWがあったり、カメラを買ったこともあり、外出する機会が多かったです。来月は梅雨で家に籠ることが多そうです。