無料で遊べるノベルゲーム「ぼくとAIのなつやすみ」をプレイした感想です。
宿題の絵日記をAIに書かせた少年のひと夏の出来事が描かれたゲームです。
AIのイラスト作成が話題になっている昨今にタイムリーな内容でした。
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宿題が終わらないから絵日記をAIに書かせてみた
「ぼくとAIのなつやすみ」は、インディーゲーム開発者げーむくりえいたーねこ氏の作品です。
PC向けに公開されており、ブラウザからプレイできます。
#unity1week「ぼくとAIのなつやすみ」完成しました!
— げーむくりえいたーねこ (@GameCreatorNeko) 2022年9月17日
夏休みの宿題をためてしまった少年が、絵日記の絵をAIに書かせる実験的なゲームですhttps://t.co/pV0cXFL7Qc
イラストは実際にMidjourneyで生成しました
10分で終わるのでぜひ遊んでください〜!#gamedev #indiegamedev #indiedev #indiegame pic.twitter.com/ZZvjhc261m
AIに宿題の絵日記を書かせるという内容の通り、ゲーム中のほとんどのイラストは、画像生成AI「Midjourney」によって作られています。
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不穏なAIイラストが雰囲気を高める
このゲームは、10分程の時間でクリアできるノベルゲームです。
夏休みの宿題をためてしまった少年が、新学期に間に合わせるために、絵日記の絵を「AI」に書かせる内容となっています。
実際に絵日記の絵の部分はAIの作成したイラストで、奇妙な雰囲気がマッチしていました。
ただ「面倒くさいからAIに絵を書かせた」というだけでは終わらないストーリーも良かったです。
短い時間で遊べるので、オススメのノベルゲームでした。