PS5「ホライゾン Forbidden West (フォビドゥンウェスト)」のDLC「焦熱の海辺」をクリアしたレビューや感想です。
今までで一番大きな機械獣との戦いもありスリリングな体験ができました。
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「Horizon Forbidden West 焦熱の海辺」クリアレビュー
「ホライゾン Forbidden West 」本編のエンディング後の物語が展開される、DLC「焦熱の海辺」をクリアしたレビューや感想です。
今作は、PS5版のみのDLCで、メインクエスト「特異点」をクリアしておく必要があるためプレイする条件が厳しめとなっています。
このレビューでは、本編のネタバレも含まれるのでご注意ください。
あらすじ
「焦熱の海辺」と呼ばれる火山の噴火により群島となったかつてのロサンゼルスが舞台となります。
サイレンスに呼び出されたアーロイは、本編で倒し損ねた敵集団(ファー・ゼニス)の1人がロサンゼルスに逃げ込んだことを知り、ロサンゼルスへ向かいます。
到着したとたんトラブルに巻き込まれますが、クエン族の女海兵・セイカと出会い、焦熱の海辺で起こっている異変の解決に乗り出します。
メインストーリー感想
メインストーリーでは、セイカと行動していくことになります。
敵も強い機械獣が現れますが、2人で協力して乗り越えていきます。
「ホライゾン Forbidden West 」の終盤では、サンウイングの背に乗って空を飛べるようになり感激しましたが、DLCでは海も泳げるウォーターウイングをオーバードライブして乗れるようになります。
敵の砲撃をかいくぐりながら空を飛び、海に潜り避けて、敵の本拠地に突撃するシーンは、スリリングで楽しかったです。
そしてラストは巨大な機械ホルスとの戦闘があり、大迫力のバトルが楽しめました。
ホルスを追いかけて、弱点を狙っていき、正面で対峙して、内部へ侵入という一連の王道の流れがめっちゃ熱かったです!
追加要素
「ホライゾン Forbidden West 焦熱の海辺」では、ストーリーや新マップ、武器など様々な追加要素があります。
マップ
DLCで独立したマップとなっており、本編とは繋がっていません。
PS5オンリーなので、グラフィックもきれいです。
群島のステージなので、歩いていくより、サンウイングで飛んで移動するのがメインになっていました。
新たな武器や防具
新たな装備品は、拠点でシャードや素材と交換して入手できます。
ランクがレジェンダリの武器が手に入るので、どれも高性能です。
交換するには、新マップのみで採取できる素材「ブリムシャイン」が必要になります。
また、メインストーリー途中で敵を倒すことで強力な武器「スペクターガントレット」が手に入ります。
新スキル
スキルは系統ごとに3つずつ追加されています。
レベル上限も上がっているので、ストーリーを進めていくとスキルポイントも貯まりやすくなっていました。
新たな機械獣
焦熱の海辺では新種の機械獣も登場します。
カエル型の機械獣は、苦戦して何度かやられてしまいました。
何か海外で炎上してるけど・・・
物語最後では今作で共に戦ったセイカから、アーロイの事が気になっているという旨を告げられます。
そして、その後のアーロイの行動が海外で炎上しているみたいですね。
ただし、この前に選択肢があり、自分の好きな返答ができるようになっています。
私は、1作目「ゼロドーン」で孤高の狩人だったアーロイが、2作目「フォビドゥンウェスト」で仲間たちを信頼していくことを覚え始めたばかりなので、そこまで考えられないという感じの返答を選択しました。
その選択肢では、私の解釈と同じことをアーロイが言ってくれてたので、納得の展開だったと思います。
実際にプレイせず、終盤の動画が切り取られて炎上してしまってるのもあるのかなと感じました。
私も受け入れる選択肢の動画を見ましたが、3作目が予定されてる中で、DLCでぽっと出のキャラにそこまでするのはいまいちかなと思いました。
本編で最初から絡んでいて、関係性や信頼が育っていての今回のような展開だと納得できたかもしれません。
要するにストーリーで説得力が足りてないうちに、こういったシーンを入れてしまったのがマイナス評価に繋がっていったのではと感じました。
「ホライゾン Forbidden West 焦熱の海辺」まとめ
今作のDLCは最後まで飽きさせず、ワクワクさせる展開が多くてやりごたえのある内容でした。
巨大な機械ホルスとの一連の戦闘は、ほんと楽しかったです。
今作でここまでやってしまったら、3作目で期待を越えていくのは難しそうだと思いましたが、期待して待ってます。
しかし、終わり良ければすべて良しと言う言葉がありますが逆もしかりです。最後で残念に思ってしまう人もおり、あまり良い評価に繋がらなかったのかもしれません。
バトルはやりがいがありましたし、最後の展開も選択できるので自分の解釈の赴くまま選べばいいと思います。