今月に読んだ本、遊んだゲーム、見た動画で良かったものをまとめました。
今月は動画と漫画が多めの月です。
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今月の良かったこと ~本・ゲーム・動画など~
今月、読んだり見たりして良かったものをまとめてみました。
本
今月はAmazonのKindle Unlimitedに加入したので雑誌などをよく読みました。
家電や家具・ガジェットの情報誌「MONOQLO」「家電批評」「DIME」「GoodsPress」、ゲーム情報誌の「ファミ通」など色々楽しめました。
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 1巻
コミカライズ版を読みました。
中華風な国が舞台の入れ替わり逆転ものです。
次代の妃を育成するため、5つの名家から姫君を集めた宮で、一番人気の女性 黄 玲琳が、周囲から嫌わている女性 朱 慧月に精神と体を入れ替えられてしまうというストーリーです。
今まで優しくしてくれていた人達から蔑まれ、最悪の環境におかれますが、虚弱体質だった玲琳は健康な体を手に入れテンションマックスです。
わたし何かやっちゃいました?系女子の成り上がりもので、不遇な環境でも炸裂する主人公の天然ポジティブ思考が爽快でした。
いつかアニメ化されそうな気がします。
ささやくように恋を唄う 1巻
ひとめぼれから始まるガールズバンドラブストーリー。百合です。
高校入学初日、新入生のひまりは新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依に、ひとめぼれ(憧れ)します。
依に気持ちを伝えたひまりに、依はひとめぼれ(恋心)を抱いてしまいます。
どこか微妙にすれ違う感情が読んでいて楽しかったです。
TVアニメ化も決定しているようですね。
恋せよキモノ乙女 1巻
週末に着物を着て喫茶や飲食店、図書館などにお出かけする漫画です。
関西に実在する店やスポットがでてくるので、関西人にとっては親近感を感じます。
季節に応じて着物の柄や種類を変えてくるので、着物って色々あるんだなと思いました。
着物に関するコラムもあるので、作中に出てきた着物について詳しく知ることもできます。
ゲーム
去年の末にPS5のコントローラーを新しく変えたので、「黎の軌跡 クロノキセキ Ⅱ」を再開しました。
黎の軌跡Ⅱ
たぶん終盤をプレイ中です。
前作は章が多かったですが、今作は1章の中で繰り返していくので一つ一つの章が長く感じました。
フィールドバトルとコマンドバトルで個別に速度設定ができる「ハイスピードモード」があるので快適です。
The Gardens Between
時間を操作し障害を乗り越えていくパズルゲームです。
時間操作とアクションの2操作しかなくシンプルですが、後半の謎解きは考えるものもありました。
音楽やビジュアルもきれいで癒されました。
428 封鎖された渋谷で
まだまだ序盤ですが、複数の主人公の話を交互に読み進めて選択したものが影響し合うストーリーはパズル的で面白いです。
メインで遊ぶゲームの裏でゆっくり読み進めていこうと思います。
原神
春節にちなんだイベント 海灯祭が良かったです。
後日談でキャラクターが食事をしながらしゃべってるだけですが、面白かった。
最近はキャラクターの掘り下げに力が入っているなと感じます。
動画
アマプラに入ってますが、DMM TVにも加入したので見れなかったアニメ映画をいくつか見ました。
映画大好きポンポさん
映画好きのポンポという少女が映画を語るようなストーリーかなと思っていましたが、全然違いました。
映画に愛されているプロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーンという青年が主人公の物語でした。
終盤までは映画撮影が順調に進んでいましたが、編集作業でジーンが大きな壁にぶつかります。
今までのキラキラした雰囲気から打って変わり、一人暗い部屋で自分の理想の映画を求めて奮闘するジーンの物語が存分に描かれていました。
何かを作る人、映画(特に洋画)が好きな人、キラキラした学生時代を送れなかった感じている人は凄く刺さる作品だと思います。
アニメーションの動きやテンポも良く、見ていて楽しくなる作品でした。
最後の落ちもクスッと笑ってしまいました。
この作品自体の長さが約90分という時間になっているところも秀逸です。
海獣の子供
夏休みに少女が2人の少年と出会う、ガールミーツボーイズでした。
映像が超美麗!海の生き物の動きの再現がリアルかつアニメ的で見ていて気持ちよい作品でした。
登場人物の目の描写も凄い繊細でした。
街の鮮やかな色合い、海の魚やサンゴの綺麗な部分と深い場所に行ったときに感じる恐怖感も感じました。
原作を読んでましたが、後半のスピリチュアルな展開についていけず挫折しました。
映画も終盤が自分には合いませんでした。
それでも見る価値はありました。
最終的に疎外感に悩む主人公の少女の成長物語としてみると、とても良い終わり方だったと思います。
久石譲さんの音楽と米津玄師のエンディング「海の幽霊」がめちゃくちゃいいです!
テレビアニメ
新しいクールに入り新作テレビアニメの放送が始まりました。
何作か見ましたが、私のなかでヒットしたのは「転生王女と天才令嬢の魔法革命」と「お兄ちゃんはおしまい!」でしょうか。
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」は、破天荒でどこか飄々とした性格の王女アニスと、それに振り回されるユフィが見てて楽しいです。
転生もの、悪役令嬢ものなど最近のはやりを違った角度でいれてるのも新鮮さを感じました。
音楽
今月よく聞いた音楽を紹介します。
結束バンド
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のアルバム「結束バンド」をずっと聞いてました。
単なるアニソン以上の出来ですね!
明るめなメロディーに陽キャな喜多ちゃんが歌っていますが、歌詞は青春を斜めから見ているようなものが多く、ネガティブをポジティブに捉えた歌詞がすごく好きです。
学生の時にBUMP OF CHICKENに出会い、ネガティブな側面をポジティブに捉える歌詞に衝撃を覚えたことを思い出しました。
どの曲も好きですが、聞いたときにメランコリックな感情になった「カラカラ」と歌詞と曲調のギャップが激しい「忘れてやらない」が特に好きです。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ミーハーですいません……。
「ぼっち・ざ・ろっく!」の最終話EDでぼっち役の青山吉能さんが、アジカンの「転がる岩、君に朝が降る」をカバーしたのを聞いてはまりました。
実は昔、友達がはまっていたので少し聞きましたが、自分には刺さらず聞かずじまいでした。
今回改めて聞き出すと、結構アニメのOP・EDをされてたんだなと気づきました。
「僕だけがいない街」OPの「Re:Re:」や「四畳半神話大系」OPの「迷子犬と雨のビート」、他にも「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半タイムマシンブルース」など好きなアニメの主題歌を担当されていて、曲も好きでした。
あんまり誰が歌ってるか気にしてなかったです……。
今月の良かったことまとめ
今月はまだ「ぼっち・ざ・ろっく!」を引きずってます。
年末に「今年のまとめ」みたいなことを書くと前半のことは色々忘れているので、これから毎月ごとに書いていけたらと思います。