Twitterで話題となったアプリ「Typing Land(タイピングランド)」がリリースされたので、どんな感じなのか遊んでみました。
レスポンスが良くタイピングしていて気持ちいいアプリ
アプリ「Typing Land(タイピングランド)」は、Android、iOS、MacOS、Windows に対応しており、キーボードが必要です。
名前のとおりタイピングを覚えるアプリです。
制作者の比護賢之さんがTwitterでアプリに関するツイートを投稿したところ、話題になりました。
2年かけて作ったタイピングのアプリをもうすぐ公開します。絶望的な拡散力なのでどうしたらいいのか。 pic.twitter.com/wy9C3Rq1YV
— higo (@higopage) 2021年10月22日
動画を見ただけで、面白そうな雰囲気がでていたのでリリースされたら触ってみようと思っていました。
そして10月28日にリリースされたのでWindows版をダウンロードしました。
「タイピングランド」のレビュー
タイピングランドはキーボードでタイピングを練習するためのアプリです。
最初はFとJだけから始まり、DとK、SとL……と増えていき最終的に全部のキーをブラインドタッチで打てるようにするのが目標となります。
操作感は、レスポンスが良くて、音も爽快感がありどんどんとプレイしていけると感じました。
ミニゲームも種類があり、1つのステージも短いので、飽きずに続けられそうです。
経験値をためてレベルが上がるとバッジが貰えるので、どんどんクリアしてバッジを集めたくなるコレクター性もあります。
最近、若い子はスマホのフリック入力が得意だけど、キーボード入力はできないという話題を聞きますが、このアプリでお子さんやキーボード操作できない学生が練習するのはありだと思います。
主に子供向けのアプリですが、キーボード操作が苦手だけど打てるようになりたいという大人でも基礎から学べるのでちょうどいいと思います。
ちなみに、最初にタイピングができるかのアンケートがあるのですが、タイピングできる、ブラインドタッチもできると答えると「タイピングができるのにあそんでくれてありがとう」と言ってくれました。
細かいところまでこだわりを感じるアプリです。