スマホやタブレットでテキストを選択する時、狙ったテキストを上手く選択できないと感じることがあります。
iPadで上手にテキストを選択する方法を紹介します。
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iPadでテキストを選択する方法
iPadでは、オンスクリーンキーボードや外部キーボード、Apple Pencil、そして指を使ってテキストを選択することができます。
それぞれのテキスト選択の方法を紹介します。
テキストを選択した後のコピー・ペーストなどの操作方法は以下の記事で解説しています。
指でテキスト選択
通常は選択したいテキストを長押しして、画面をタップしたまま動かしてテキスト選択をしますが、上手くテキストを選べないということも多いです。
テキスト長押し
テキストを長押しすると文章が青くなり、両端に丸いカーソルが出てきます。
それを移動させてテキストを選択します。
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タップしてテキスト選択
タップの回数で選択範囲が変わります。
- 2回タップ(ダブルタップ):1つの単語
- 3回タップ(トリプルタップ):1つの段落全体
- 選択範囲の最初の単語をダブルタップして押さえたまま、最後の単語までドラッグ:テキストのブロックを選択
Apple Pencilを使ってみる
Apple Pencilを使って文字を選択することもできます。
操作方法はタッチ操作と同じですが、選択範囲を微調整するときに緻密に選択できます。
手書き文字をテキスト化できる「スクリブル」機能での操作方法もありますが、いずれ紹介できたらと思います。
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外部キーボードを使う
物理キーボードがあれば、ショートカットコマンドで簡単にテキスト選択ができます。
- Shift +カーソルキー:1文字ずつテキストを選択
カーソルの向きは選択したい方向のカーソルを押します。 - Shift + cmd +カーソルキー:カーソル位置からテキストの最後(下カーソル)、行(左・右カーソル)を選択
- Command + Aキー:全てのテキストを選択
ショートカットを覚える必要がありますが、キーボードを使うと細かな調整が可能です。
アプリによって挙動が異なる
注意点として、今回紹介した選択操作の方法はテキストエディタ上での挙動になります。
ブラウザの記事などテキスト入力できない画面では、タップ操作でカーソルは出てきませんし、2回タップしても選択できません。
ブラウザの文章を選択するには「長押し」操作して選択します。
このように、テキスト選択の操作は、アプリによって多少挙動が異なります。
iPad初心者向け情報をまとめた記事は以下からご覧ください。