iPadOSでは、指を使って特定のジェスチャーをすることで、簡単にテキスト編集が行えます。
最初は混乱しますが、覚えるとテキスト編集がかなり楽になりますよ。
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ジェスチャー操作で楽にテキスト編集
ジェスチャー機能を覚えてしまうと、編集オプションを出さずにコピーやペーストなどができるので作業の効率が上がります。
コピー
コピーしたい箇所を選択し、3本指でピンチインします。
3本指は、親指•人差し指・中指や人差し指・中指・薬指など、どの組み合わせでも反応します。
ピンチインとは、3本指でつまむような動作のことです。
カット
カットしたい箇所を選択し、3本指でピンチインを2回繰り返します。
コピーの動作を連続すると覚えておくといいでしょう。
ペースト
コピーやカットしたものを貼り付けたい場合は、3本指でピンチアウトします。
ピンチアウトとは、3本指を内側から広げるような動作です。
コピーのときとは反対の動きだと覚えておきましょう。
コピー・ペーストについて詳しく解説した記事は以下をご覧ください。
取り消し
メモでテキスト入力したり、画像を挿入した時に、入力ミスでひとつ前の状態に戻したいことがあります。
そんな時、直近の動作を取り消すジェスチャーが役に立ちます。
ジェスチャー機能で取り消しを行うには、3本指で左にスライドします。
やり直し
取り消したものをもう一度表示させたい場合は、やり直し機能が使えます。
ジェスチャー機能でやり直しを行うには、3本指で右にスライドします。
やり直しは、取り消しと逆の操作になります。
メニューの呼び出し
3本指でシングルタップするとメニューを表示できます。
メニュー画面からは、[取り消し][カット][コピー][ペースト][やり直し]が選択できます。
アプリ移動
2つ以上のアプリを起動している場合、指4本で左右に画面スワイプすると、素早く切り替えられます。
タブ一覧を表示する手間が省けるため便利です。
ホーム画面に戻る
アプリの利用中、4、5本指で画面をピンチインするとホーム画面に戻ることができます。
テキスト編集はジェスチャーを活用
メモを取ったりテキストを編集している時に、いちいち画面を長押ししてメニュー画面を表示させるのはめんどうです。
その点、ジェスチャー機能は覚えてしまえば、一瞬で操作できるのでストレスが無くなります。
iPad初心者向け情報をまとめた記事は以下からご覧ください。