三鷹の森ジブリ美術館、7月26日(日)から再開
新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月25日(火)から臨時休館を続けていたジブリ美術館が7月26日から再開するようです。
この課題に向けて、7月中旬から三鷹市の協力を得て、市民の皆様に向けた抽選による若干名の方々のご招待という小規模な開館から試行錯誤の一歩を始めることに致しました。
状況によりましては、9月から一般の方々へも人数を絞ってのご来館の機会を設けられることを目標にしています。
また11月、12月は、時間をかけた設備のメンテナンスを行う予定で、本格的な会館は21年になるようです。
「迷子になろうよ、いっしょに。」をキャッチコピーに 「ジブリ美術館」
「三鷹の森ジブリ美術館」は、スタジオジブリの世界観をモチーフにしたアニメーション美術館です。
2001年のオープン以降、「千と千尋の神隠し展」をはじめ様々な企画展を開催するなど、スタジオジブリの作品を世界に発信してきました。
同美術館内は全館撮影禁止となっているため、館内の様子は一部メディアからしか確認できません。
また、観覧券はローソンチケットのみから購入可能で日時指定の完全予約制となっているため、実際に館内を見られる機会は少ないです。
休館中の特別企画「動画日誌」
「三鷹の森ジブリ美術館」は休館中に、YouTubeチャンネルを開設していました。休館中の特別企画として「動画日誌」を投稿していき、現在はVol.12まで出ています。
1.「ようこそ」
ジブリ美術館は現在休館中ですが、館内の様子をスタッフが動画でお届けします。今回は、みなさんをお出迎えする受付、通称ケーキハウスを運営スタッフが撮影しました。
2.「はじまるところ」
館内の様子をスタッフが動画でお届けしています。今回は、常設展示室「映画の生まれるところ」をご紹介します。
3.「夜」
今回は、普段は中々見ることのできない「夜の美術館」を運営スタッフが撮影しました。
4.「カフェ」
今回は、カフェ「麦わらぼうし」の店内をご紹介します。
5.「トイレ」
今回は、普段は女性だけのプライベートスペース、地下1階の「女子トイレ」をご紹介します。
6.「中央ホール」
今回は、美術館の中央ホールから上へとのぼっていきます。
7.「小さな映画館」
ジブリ美術館の映像展示室「土星座」。室内は普通の映画館とはどこか違います。
8.「新緑」
新緑がまぶしい季節が、美術館にも訪れていました
9.『手描き、ひらめき、おもいつき』展 その1
企画展示『手描き、ひらめき、おもいつき』展 ~ジブリの森のスケッチブックから~の様子を2回に分けてご紹介します。
今回は、宮崎監督が携わった企画展示について紹介する第一室の様子です。何を考え、どの様な想いで展示を制作したのか。その創作の過程と込められた想いを、当時描いたスケッチや資料などでご紹介しています。
10.『手描き、ひらめき、おもいつき』展 その2
企画展示『手描き、ひらめき、おもいつき』展 ~ジブリの森のスケッチブックから~の様子、2回目です。
今回は、美術館を作ろうと思い立った経緯や、生まれた数々のアイデアが描きとめられたイメージを展示した第二室の様子です。
11.『少女の部屋』
常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」から、背景美術を描く少女の部屋をご紹介します
12.『もの語るところ』
常設展示室「映画の生まれる場所(ところ)」から、すべてが生み出される演出の机をご紹介します。
引用:YouTube
WEB会議などで使える「スタジオジブリ壁紙」
スタジオジブリのホームページでは、WEB会議などで利用できるスタジオジブリ作品の壁紙がこうかいされているので、ファンはダウンロードしておきたいところです。
YouTubeの動画から常設展示や、いつもは見れない場所、また企画展示の様子も見ることができました。通常再開までは時間がかかりますが、気長に待ちたいところです。
三鷹の森ジブリ美術館GUIDE BOOK(2010→2011) 迷子になろうよ、いっしょに。 (Roman album)