『Cuphead』(カップヘッド)は、2Dアクションシューティングゲームです。
1930年代のアメリカン・アニメーションをモチーフとしており、レトロで可愛らしい絵柄です。その反面、難易度が高いことで有名で、私自身クリアできるか分かりませんが、途中までプレイした感想やレビューを書いていきます。
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難しい!ほんと難しいよ このゲーム・・・
『Cuphead』(カップヘッド)は、アメリカのレトロアニメーションの可愛らしい絵柄ですが、高難易度で有名なゲームです。
難しいといっても、まあクリアできるんじゃない?と思い購入しましたが、難しかったです。クリアまでたどり着けるか分からないので、途中までプレイした感想を書いていこうと思います。
レトロアニメの可愛い絵柄
カップ頭の兄弟である2人の少年・カップヘッドとマグマンのどちらかを操作してプレイしていきます。(2人プレイでもプレイできます)
キャラクターのコミカルな動きや、フィルムにかかるホコリやシミの模様、映写機から発する独特なノイズ音、ジャズやブルース風のBGMや挿入歌など、こだわりを感じるレトロな雰囲気を味わえます。
ダークユーモラスなストーリー
カップヘッドとマグマンは、おじいさんの忠告を破ってデビルのカジノに入り浸ってしまいます。
連勝し続けていると、オーナーのデビルが現れ、「もし自分との賭けに勝てたらこのカジノの金品は全てくれてやる。ただしお前たちが負けたらタマシイを頂く」と賭けを持ちかけられます。
カップヘッドはお金に目がくらみサイコロを振り、賭けに負けてしまいます。命乞いする2人にデビルは、「カジノから逃げ出した債務者全員のタマシイを取り立てろ」と命じました。
ということで、債務者全員を倒すという可愛い絵柄に反してダークユーモラスな物語となっています。
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高難易度なステージたち
ステージはマップ上の様々な場所に分布しており、歩いてステージを探します。
ボス戦だけの「ボスステージ」、コインを集めてステージを最後まで進む「ラン&ガンステージ」、聖杯を狙うオバケを撃退して「必殺技」を獲得する「霊廟ステージ」の3種類があります。
ボスステージには地上のステージと飛行機に乗って戦うステージがあり、ボス戦も多彩です。
ボスには攻撃パターンがありますが、攻撃が密集しているので、覚えるだけでは上手く対応できず、反射神経も求められる感じです。音ゲーなど反射神経ゲーが苦手な私には難しく感じました。
ボスには、第二・第三の形態へ次々と変身し、攻撃の仕方も変わっていきます。
「シンプル」と「レギュラー」の2種類ありますが、シンプルでも難易度が高いと感じました。
ステージ1ではレギュラーが難しかったので、シンプルで挑戦してなんとかクリアできたので、これは悔しいけど全部シンプルで行くしかないなと思ったのですが、ステージ2ではシンプルがステージ1のレギュラーぐらいの難易度があり、あ、無理だわ……となりました。
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装備品を購入し強化する
コインを使い、様々なアイテムを購入することができます。
購入したアイテムを装備することにより、ダッシュ中無敵になったり、HPが増えたり、様々な形態の弾を発射することができます。
ただコインは「ラン&ガンステージ」でしか手に入らず、ラン&ガンをクリアするのも難しいのでなかなか装備が揃えられず、ボスにも苦戦するという悪循環でした。
難しいのでクリアできるか分からないけど・・・
難しいながらも「シンプル」を選択し、なんとかステージ3までたどり着けました。
でも、さらに難しい……。
ということで、クリアできるか分かりませんが、思い立った時にまた少しづずプレイしていこうと思います。
絵柄や雰囲気は唯一無二のものだと思うので、シンプルよりさらに易しいモードを追加してほしいなと思いました。